■9月は「認知症周知啓発月間」です
「認知症になったら、何も分からなくなるし、何も自分でできなくなるんでしょ。そうなったら、もうおしまいよ」なんて思っていませんか?
認知症になったからといって、全てが分からなくなるというわけではありません。何があったかは忘れてしまっても、嬉しい、悲しいなどの感情は最後まで残っています。笑顔で接してくれれば嬉しいし、バカにされれば悲しいのです。周囲の人が認知症のことを理解し、接し方を工夫してくれることで、認知症になってもその人らしく生活することができます。
市では、認知症の人やその家族を地域であたたかく見守る募集人員:認知症サポーターを増やしています。小中学生や高校生を始め、白井市に住んでいる人、勤めている人など、さまざまな人を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催しています。
あたたかい目で認知の人を見守る認知症サポーター、あなたも、そのひとりになりませんか。
認知症の人への対応の心得3つの「ない」
・おどろかせない
・じそんしんをきずつけない
・いそがせない
引用:認知症サポーター養成講座標準教材
問合せ:高齢者福祉課
【電話】497-3484
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