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生活情報+(1)

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千葉県香取市

■子育て応援ナビ
◇知っていますか?化学物質過敏症
化学物質過敏症とは、身の回りにあるさまざまな物に含まれる化学物質が体内に取り込まれることで「頭痛・吐き気・めまい・動悸(どうき)・湿疹」など、体調不良が現れる病気です。発症の仕組みについては、未解明な部分があり、治療法が確立されていないため、原因となる化学物質を避けることが有効な対処法といわれています。
一般に化学物質が人に与える影響は、成長期の子どもの方が大人よりも大きいと考えられています。特に乳幼児期にはいろいろな物に触れたり、口に入れることがあるため注意が必要です。
市ホームページも参考に、子どもたちが安心して生活できるよう気を付けましょう。

問合せ:
・健康づくり課【電話】50-1235
・はぐハートかとり【電話】79-0922

■おすすめレシピ「かぼちゃのミルクそぼろ煮」
推進員のPoint!:牛乳で煮てコクをUP味付けはめんつゆだけ!
1人分:
エネルギー…226kcal
塩分…1.0g

◇材料(4人分)
カボチャ…1/4個(400g)
牛乳…400ml
めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ2
鶏ももひき肉…120g

◇作り方
(1)カボチャの種とワタを取り除き、2cm角に切る。
(2)フライパンに(A)を入れて箸で混ぜ、ひき肉をほぐす。
(3)(1)を加え、クッキングシートで落としぶたをして中火にかける。
(4)煮立ったら弱火にし、カボチャがやわらかくなるまで煮る。
(5)シートに付いた固形物は、こそげ取って煮汁へ入れ、器に盛り付ける。

提供:香取市食育健康推進協議会

■食育まめちしき
◇食中毒を予防しよう!
食中毒の原因はさまざまです。重い症状になる場合もあるため、しっかりと予防しましょう。
まずは小まめな手洗いが大切です。また、少しでも怪しいと思ったものは口にせず、捨てるようにしましょう。

◇家庭でできる食中毒予防のポイント
買い物をする時:新鮮なものを選ぶ。肉や魚は汁が漏れないよう袋に入れ、保冷して持ち帰る。
食材を保存する時:帰宅後すぐに10度以下の冷蔵庫またはマイナス15度以下の冷凍庫に保存する。
食材の下準備をする時:肉や魚は、加熱しない食材に触れないようにし、まな板や包丁は都度洗剤でしっかり洗う。
調理する時:中心までしっかり加熱する。電子レンジを使う時は、均一に温まるよう時々かき混ぜる。食品は室温に長く放置しない。
食事の時:清潔な器具で清潔な食器に盛り付ける。
料理を保存する時:清潔な器具や食器を使う。温かい料理は、早く冷えるように浅い容器に入れて小分けにする。

問合せ:健康づくり課
【電話】50-1235

■自分のからだとの上手な付き合い方
◇水分補給で身体の調子を整えよう
私たちの身体は多くの水分でできています。水分が足りないと血液がドロドロになり、全身に必要な酸素や栄養を届けることができません。
コップ1杯程度の飲料(120mlから150ml)を意識して取るようにしましょう。
年齢とともに喉の渇きを感じにくくなるため、生活リズムに合わせて飲むことをお勧めします。
疲労感や頭痛、肩こりなど、体の不調が続くときは、水分の取り方を見直してみましょう。

◇水分補給のタイミング
・起床後
・食事の30分前
・運動や入浴の前後
・就寝30分前

◇身体の水分量
乳児:70%~80%
幼児:65%
成人男性:60%
成人女性:55%
高齢者:50%

問合せ:市民課
【電話】50-1228

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