2015年9月25日に国連サミットで採択されたSDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、Sustainable Development Goalsの略で持続可能な開発目標と訳されます。世界的な取り組みと聞くと、個人や小さな会社には関係ないと感じてしまうかもしれませんが、一人一人が取り組むことで大きな変化が生まれます。小中学校の教育課程にも取り入れられているので、子どもたちとの会話のきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
市ではSDGsを重点施策の一つに取り上げ、推進体制の構築を図るとともに、市内事業者・団体・個人の活動などと連携したさまざまな取り組みを、一丸となって推進・推奨していきます。
■レベル1 ソファに寝たままできること
◇電気や紙を節約しよう
・使わない電子機器は電源を切ろう
・使っていない部屋の電気は消そう
・請求書は口座振替やカード払いに変更して紙を減らそう
■レベル2 家にいてもできること
◇ごみを減らし、省エネで暮らそう
・ごみは分別してリサイクルに
・生ごみも堆肥化して肥料に
・窓やドアの隙間をふさぎ、空調効率を高めよう
■レベル3 家の外でできること
◇地産地消を意識しよう
・地元の商品を地元で買って雇用を守ろう
・訳あり品も味は一緒。フードロスをなくそう
・マイボトル、マイバッグを持ち歩こう
■レベル4 職場でできること
◇働きやすい職場環境を
・自転車や公共交通機関を利用し、車は乗り合わせにしよう
・差別があれば声を上げよう。人はみな平等です
出展:国連広報センター 持続可能な社会のためにナマケモノにもできるアクション・ガイド
問合せ:企画政策課
【電話】50-1206
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