■「地域と共に」オルカ鴨川FCが初優勝
10月11日、満面の笑顔でオルカ鴨川FCの小野俊介取締役社長、北本綾子GM、浦島里紗選手(主将)、鈴木陽選手の4名と後援会の樋口洋子会長が「2023プレナスなでしこリーグ1部」の優勝報告に訪れてくれました。浦島主将からは、開口一番「鴨川市の皆さんに応援をいただき、ありがとうございます」の言葉をいただきました。チーム結成以来、10年目にして日本一に輝いたわけですが、私が興味を持って尋ねたことは「指導者像」です。野田朱美監督の実戦に応じた厳しい練習の裏には必ず「愛」があり、常に「諦めない、集中して練習する、絶対スルーを許さない」の哲学があるそうです。このことは、アスリートに限らず全てのことに通ずることです。
そして何より私が嬉しかったことは、毎試合多くの方が陸上競技場に足を運んでくださったことです。11月から始まる皇后杯もしっかり応援して、もっと高みを目指して欲しいと思います。
「地域と共に」スポーツを通した地域振興を目指す鴨川市にとって、明るいニュースです。
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