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8月15日は終戦記念日 平和の尊さを次世代へつなごう

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千葉県鴨川市

きょう8月15日で、第二次世界大戦の終戦から78年が経過しました。現在も、ロシアによるウクライナ侵攻をはじめ、国家民族間での紛争と対立が依然として続いています。
平和で豊かな日々が多くの先人たちの犠牲の上にあることを認識し、戦争の惨禍を二度と繰り返さないためにも、平和の尊さを次世代に語り継ぐことが大切です。
市では、平成19年3月に、市民共通の意識として世界の恒久平和を願う「平和都市」を宣言しました。宣言の趣旨を一人ひとりが自覚し、これからも平和な世界を守っていきましょう。

■平和都市宣言
世界の恒久平和は、人類共通の願いである。
しかしながら、この地球上には今もなお核兵器が存在し、また、民族・宗教・経済的利害の対立などにより、世界各地で戦争や紛争が後を絶たず、人類の生存や自然環境に大きな脅威と不安をもたらしている。
我が国は、世界で唯一の核被爆国であり、生命の尊厳を深く認識し、核兵器の恐ろしさ、戦争の悲惨さ、平和の尊さを世界の人々に伝えていく役割を担っている。
私たち鴨川市民は、日本国憲法の掲げる崇高な理想を深く自覚し、戦争をなくし、核兵器の廃絶を訴え、平和を願う全世界の人々と手を携え、恒久平和を希求し、ここに、鴨川市を「平和都市」とすることを宣言する。
(平成19年3月23日)

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