迷惑をかけていませんか? ふんの放置、飼い主のいない猫への餌やり

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市には最近「ペットのふんを放置している人がいる」「飼い主のいない猫に餌を与えている人がいる」という相談が多く寄せられています。
犬の散歩をする時は必ずリードをつけ、飼い主の責任においてビニール袋やスコップを持参して、ふんを持ち帰ってください。電柱や住宅の塀などにした尿についても、ペットボトルなどに入れた水で流すなどの配慮をお願いします。
猫には犬のような登録制度がなく、屋外飼育の飼い猫と飼い主のいない猫との判別がつきません。このような猫によるゴミ荒らし、糞尿、鳴き声などの迷惑行動が発生しています。飼い主のいない猫に餌だけをあげる行為は、非常に無責任な行為です。餌を与えられたことで栄養状態が良くなり、繁殖が盛んに行われ、厳しい環境で生活しなければならない猫が増加し、結果、周辺での迷惑問題につながっています。一部のマナーの悪い飼い主の行為により、全ての飼い主や犬猫に対するイメージが悪化してしまいます。マナーを守り、みんながお互いに気持ちよく暮らせる地域づくりのため、ご協力をお願いします。

問い合わせ：
環境課　【電話】7093-7838
鴨川地域保健センター　【電話】7092-4511