特集 切目王子跡国指定記念イベントand印南かえるのフェスティバル花火大会

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切目王子跡国指定記念イベントand印南かえるのフェスティバル花火大会が11月11日(土)に行われました。オープニング後、さくらサーカスのミニショーが行われ、迫力のパフォーマンスに客席からは大きな歓声が上がりました。餅まきではたくさんの人が集まり盛り上がっていました。その他にも、漁船クルージングや、さまざまな体験コーナー、出店団体さまにも多数ご参加いただき、イベント会場は、活気に包まれていました。
石見神楽の記念公演が行われた後、最後に、約3,000発の花火が打ちあがり、夜空を明るく彩りました。
当日は、たくさんの方々に来場いただき、とても賑やかなイベントとなりました。協賛金でご協力いただいた皆さま、イベント運営にご協力いただいた皆さま、すべての関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

11月12日(日)のイベントの2日目は、切目神社にて国史跡指定記念碑の除幕式、玉串奉てんおよび月花祭、石見神楽の奉納舞が行われ、切目小学校では二松学舎大学の小山聡子教授による記念講演が行われました。
切目神社には関係者や切目中学校の生徒、地元住民約350名が集まりました。月花祭の「切目の王子」、「榊鬼」、「四ツ舞」と石見神楽の「鞨鼓」、「切目」の迫力のある演技に来場者は見入っていました。
記念講演では、「熊野信仰と切目王子」という表題で、熊野信仰における切目王子の重要性などについて講演いただきました。小山教授の熱い切目王子愛に来場者は熱心に聞き入り、改めて切目王子を知ることができました。