■[Information]令和6年度の新たな母子保健・子育て関連施策のお知らせ
▽初回産科受診料助成事業[新規]
産科医療機関への継続的な受診につなげるため、妊娠判定検査で陽性と確認された妊婦を対象に、1回につき10,000円を上限として助成します。
▽妊産婦アクセス支援助成事業[新規]
妊婦健康診査や出産、産婦健康診査に要する産科医療機関への片道距離に応じて、交通費・宿泊費を助成します。
※公共交通機関をご利用の場合、助成額が加算されることがあります。
その際は領収書または利用証明書をご提出ください。
交通費支援:全妊産婦を対象として、1往復につき2,000円以上の助成
宿泊費支援:ハイリスク妊婦※を対象として、前泊費用の一部を助成
※医学上の理由により周産期母子医療センターなどで出産する必要がある妊婦
▽出産祝い金の支給[新規]
出生届出時に、出生児1名につき現金100,000円をお渡しします。
従前の出産・子育て応援給付金(妊娠届出時50,000円、出生後50,000円)に加えて、出産祝い金を支給します。
▽1か月児健康診査費助成事業[新規]
乳児の健康保持のため、健診を受けた乳児1人につき4,000円を上限として助成します。妊娠届出時に受診券を交付しますので、医療機関へご持参ください。
(※里帰り出産などにより、県外で受診された場合は払い戻しが可能です)
▽産後ケア事業の減免措置[拡充]
子育て家庭の心身および経済的負担軽減のため、「宿泊型」で2割、「デイサービス型」、「訪問型」で4割の減免措置を行います。
問合せ:住民福祉課
【電話】42-1738
■[Information]印南町地域包括支援センターからのみんなで支え合い(83)
~印南町の介護の状況を知る~
印南町の高齢者は令和6年3月末で2,895人、高齢化率は37.4%です。
また、高齢者全体のうち要介護(支援)認定者が占める割合(認定率)は、平成24年に19.7%まで上昇しましたが、そこから徐々に減少し、令和6年1月には14.3%になっています。これは県下で最も低い水準です。
この要因としては、町内の高齢者の方々の介護予防の意識が高く、新たに要介護(支援)認定を受ける方が少なくなっていることや、家族や地域で支えあう意識が高いことが考えられます。
▽印南町の要介護(要支援)認定者数、要介護(要支援)認定率の推移
高齢者に関する相談・連絡先:高齢者の生活のことや認知症のこと、高齢者虐待のことで相談したいことがあればいつでもご連絡ください
・印南町地域包括支援センター(住民福祉課内)【電話】42-1738
・在宅介護支援センター(印南町社協内)【電話】42-1433
・在宅介護支援センター(カルフール内)【電話】42-8110
■[Information]人権擁護委員をご存知ですか?
6月1日は人権擁護委員法が施行された日です。
全国人権擁護委員連合会では、人権擁護委員法が施行されたこの日を「人権擁護委員の日」と定め、特設人権相談所の開設や、地域住民の皆さまに人権への理解を深めてもらう活動に取り組んでいます。次のとおり特設相談所を開設しますので、お気軽にご相談ください。
日時:令和6年5月31日(金) 13:00~15:00まで
場所:印南町防災福祉センター
内容:いじめ、差別、虐待、セクハラ、インターネットによる誹謗中傷など、日常生活の中で生じる様々な人権問題に関する相談に人権擁護委員が応じます。相談は無料で秘密は守られます。
問合せ:住民福祉課
【電話】42-1738
<この記事についてアンケートにご協力ください。>