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福祉・医療(2)

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和歌山県紀の川市

■年金生活者支援給付金制度
年金生活者支援給付金は、公的年金などの収入や所得額が一定基準以下の年金受給者の生活を支援するため、年金に上乗せして支給されます。
受け取りには請求書の提出が必要です。6年1月4日までに請求手続きが完了すると、5年10月分からさかのぼって受け取ることができます。くわしくは問い合わせください。

対象者:
・老齢年金を受給している人で、次の要件をすべて満たす人
(1)65歳以上
(2)世帯員全員の市民税が非課税
(3)年金収入額とその他所得額の合計が約88万円以下
・障害基礎年金または遺族基礎年金を受給している人で、前年の所得額が約472万円以下の人
請求の手続き:
・新たに年金生活者支援給付金を受け取る人…対象者には日本年金機構から9月初旬に案内が送付されています。同封のはがきに必要事項を記入の上、早めに請求手続きをしてください。
・年金を受給し始める人…年金の請求手続きと併せて国保年金課または年金事務所で請求手続きをしてください。
※日本年金機構や厚生労働省は、電話による口座番号・暗証番号の確認や手数料などの金銭の請求をすることはありません。職員を装った不審な電話や案内に注意ください。

問い合わせ:ねんきんダイヤル
【電話】0570-05-4092(ナビダイヤル)

■就労的活動支援事業~地域と会社が助け合う~
市では、高齢者が地域で生きがいや役割をもって生活できる環境づくりを推進していくため、高齢者の就労の場の確保、就労やボランティア意欲の高い高齢者の把握をすることなどを目的に就労的活動支援コーディネーターを設置しています。本事業の一歩目として、人材不足が課題となっている介護事業所への、就労的活動への参加促進に取り組んでいます。くわしくは問い合わせください。

対象者:市内在住の65歳以上の人
内容:就労的活動支援を希望する人と介護事業所などとの間に、就労的活動支援コーディネーターが入り、サポートを実施

問い合わせ:
紀の川市就労的活動支援コーディネーター 高垣【電話】090-1849-6986【メール】hiroyuki.takagaki@siginc.jp
高齢介護課【電話】77-2511(本庁2階)

■10月17日~23日は「薬と健康の週間」
▽お薬に関する個別相談
飲み合わせや残薬、服薬管理など、薬のことをはじめ、サプリメントや健康食品など、健康について気になっていることを薬剤師に相談できます。
日時:相談者の希望日と薬剤師の日程を調整し決定(1人あたり30分~1時間程度)
場所:自宅・薬局・市役所本庁または支所から選択してください。
申し込み:6年2月29日(木)までに、国保年金課に電話で申し込みください。
※完全予約制

▽かかりつけ薬局をもちましょう!
かかりつけ薬局を一つ決めておくことで、薬をまとめて管理することができます。まとめて管理することで多くの利点があります。例えば、複数の医療機関から同じ薬が処方されていることに気づくことができたり、飲み合わせが悪いものを回避することができます。不適切なポリファーマシーを予防することができます。
複数の薬局に行くのではなく、いつでも気軽に相談できる「かかりつけ薬局」をもちましょう。
※ポリファーマシー…必要以上に薬を服用していたり、飲み合わせや副作用により身体への悪影響が起こりやすい状況のこと。

問い合わせ:国保年金課
【電話】77-2511(本庁1階)

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国保年金課は本庁1階、障害福祉課・高齢介護課は本庁2階です

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