令和5年度 当初予算決まる!!(1)

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【予算総額　127億4,275万円(対前年度529万円減)】
令和5年度の当初予算が第1回定例会の審議を経て決まりました。
このうち一般会計予算は、81億620万円で、対前年度9,590万円の増額、増減率にして対前年度比1.2%の増となっています。
歳入では地方交付税や国・県支出金などの依存財源が59億6,385万円で、歳入全体の73.6%を占めています。そのうち、普通交付税は、地域デジタル社会化推進費などを評価し対前年度1億円増の33億5,000万円を見込んでいます。国庫支出金は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の皆減などにより、対前年度1億9,549万円減の4億6,816万円となっています。町債は、町道釜滝柴目線改良事業や消防庁舎建設事業などの大規模事業が重なっているため、対前年度1億1,530万円増の10億660万円となっています。
また、町税や使用料など町が独自に確保できる自主財源は21億4,235万円で、歳入全体の26.4%となり、財源の大半を地方交付税、国県支出金や地方債に依存している状況です。
なお、歳出で新規や拡充して行う事業のうち主なものは本紙3頁のとおりです。

◆一般会計予算
81億620万円

□分担金及び負担金ほか
分担金及び負担金、使用料及び手数料、財産収入、寄附金、繰入金、繰越金、諸収入

□地方譲与税ほか
地方譲与税、利子割交付金、配当割交付金、株式等譲渡所得割交付金、法人事業税交付金、地方消費税交付金、ゴルフ場利用税交付金、環境性能割交付金、地方特例交付金、交通安全対策特別交付金

○会計別予算額