12月になりました。12月と言えばクリスマスが思い浮かぶ方が多いと思いますが、もう一つ忘れてはならないのが、「冬至」です。北半球では1年中で昼がいちばん短く、夜がいちばん長くなる日です。この日を境に日照時間が長くなっていくため、縁起のいい日とされているそうです。今年は12月22日です。
そんな縁起のいい日の厄払いとして受け継がれている習慣が、南瓜(なんきん=かぼちゃ)を食べることと、ゆず湯に入ることがよく言われます。デイサービスなどを利用されている方は、お昼に南瓜を食べたり、ゆず湯に入ったりすることがあるのではないでしょうか。
いずれも、縁起が良いと言われるのと、体に良い成分が多く含まれていることがあると思います。
南瓜とゆず湯、それと手洗いやうがいの徹底で、この冬のインフルエンザやコロナウイルスを乗り切りましょう。また、適度な活動や運動にはサロン活動なども最適と思いますので、皆様のご参加をお待ちしております。
地域包括支援センターは、高齢者の方の生活の総合的な相談窓口です。介護をはじめとする様々な問題でお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。
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