保健師コラム

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◆あなたも歯(し)あわせに
お口には
(1)ものを嚙んで飲み込む
(2)言葉を話す
(3)表情を作る
(4)呼吸をする
という4つの働きがあります。
どれにも歯が関係をしていることはみなさんご承知の通りです。歯や入れ歯の手入れを怠ると口の中で虫歯菌や様々な菌が繁殖し、唾液と一緒に気管に入ると誤嚥性肺炎を起こしやすくなります。
また、歯周病菌は心臓病や糖尿病と関係が深いとも言われています。喪失している歯があれば入れ歯を装着し、自分の歯も入れ歯もきれいに磨き、お口の働きが弱る「フレイル」を予防しましょう。
毎月1回でいいので自分の口の中を隅々まで覗いて見てください。歯に磨き残しがないか、色の変わった歯がないか観察し1日1回はしっかり歯を磨く習慣を身につけて欲しいです。
健康なお口とともに、みなさんの歯(し)あわせを願っています。

問合せ：保健師
【電話(代)】0736-56-3000