さいたま市の新時代に向けて
~運命の10年からシンカの10年へ~
■令和6年度施政方針
清水勇人市長は、令和6年市議会2月定例会で施政方針演説を行い、市政運営の基本的な考え方や主要な施策などについて説明しました。
令和6年度は、コロナ禍を乗り越え、新たな一歩を踏み出し、「さいたま市の新時代」を切り拓(ひら)いていく年です。
本市の人口は、2035年頃にピークを迎えると予想されています。将来にわたって成長し続けるためには、人口減少を迎えるまでの期間が非常に重要です。人口のピークを迎えるまでの間を「シンカの10年」とし、「選ばれる都市」としてシンカし続けていかなくてはなりません。
市民の皆さんとともに力を合わせ、着実に歩みを進めてまいります。
さいたま市長
清水勇人
■市政運営の基本的な考え方
POINT(01)…選ばれる都市として、新たなさいたま市の創造
POINT(02)…誰一人取り残さず、誰もが住みやすく持続可能な地域社会の実現
POINT(03)…真に災害に強いレジリエント(※)シティの実現
(※)レジリエント…強くてしなやかなさま、回復力・弾力があるさま
POIN(04)…新たな時代に対応する市役所の創造
◎施政方針の全文については、市ホームページをご覧ください。
(※二次元コード本紙掲載)
■令和6年度当初予算額の内訳
◇市民一人あたりの予算は約53万円です
※一般会計予算7,120億円を、令和6年3月1日現在の住民基本台帳登録人口134万4,703人で試算した金額です。
全会計合計…1兆1,816億円(+4.7%)
一般会計…7,120億円(+6.4%)
(福祉、教育、医療、道路や公園の整備など、市のサービスを行うための会計)
特別会計…3,355億円(+3.4%)
(国民健康保険や介護保険など、一般会計とは区別される事業の会計)
水道事業会計…513億円(▲0.4%)
病院事業会計…328億円(▲2.5%)
下水道事業会計…500億円(▲0.4%)
※( )内は前年度比です。
◇一般会計の内訳
※金額は、1億円未満を四捨五入し、端数を調整しております。構成比は、区分ごとに小数点1桁未満を四捨五入しているため、各数値の合計が一致しない場合があります。
※( )内は構成比
問合せ:財政課
【電話】829・1153【FAX】829・1974
◎本市の予算をわかりやすくまとめた資料を毎年市ホームページで公開中!過去の予算も確認できます。
(※二次元コード本紙掲載)
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