特集 オールみよしで支える育児(2)

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「こどもが好き」を活かせる場所

■「地域」で支える子育て
「仕事で保育園の迎えに間に合わない」、「学校行事の時に、きょうだいを預けたい」、「たまにはリフレッシュしたい」など、子育てでサポートが欲しいと思ったことはないでしょうか。
こういった時、地域で助け合えるのがファミリー・サポート・センター(以下ファミサポ)です。
子育てを手伝ってほしい「依頼会員」と、子育てを手伝いたい「提供会員」をファミサポがマッチングし、提供会員が子どもの一時預りや送迎などのサポートを行います。

■笑顔で子育てを
「楽しくやらせてもらってます。」と話すのは、提供会員の小林智子さん。「子どもの成長を見守れるのは幸せ。それがパパ・ママのためになっているなら嬉しいですね。」と依頼会員の子どもを見守りながら微笑みます。
ファミサポはパパやママに余裕を与えてくれるはず。その結果、子どもに笑顔を向ける時間が増えることも。子どもはパパとママの笑顔が大好き。笑顔で子育てをするために、今日から「ファミサポ」を選択肢に入れてみませんか。

【ファミリー・サポート・センター】
◆預かりたい
空いている時間を活かして、子育てのサポートをしませんか。ファミサポは子育てをサポートしたいという提供会員のみなさんの協力で成り立っています。ここでは、現役で活躍する提供会員の2人に活動への想いを聞きました。

○親御さんの手助けに
昔から子どもが好きっだったのと、子育てを頑張る親御さんの手助けになればと思い、提供会員になり、10年以上続けてきました。長く担当させてもらった子は本当に家族のように思えますね。今は週に1回依頼があり、送迎を行っていますが、やっぱり子どもとの会話や過ごす時間は楽しいです。孫も大きくなってしまったので、小さな子どもと関われて幸せです。
提供会員　大和田美香(みはる)さん

○子どもからはパワーをもらえる
自分の子育ての経験の中で、「誰かが少しでも子どものことを見てくれると助かる」と思った経験があったので、そういったお手伝いができれば嬉しいと思っています。
活動の中では、子どもたちからパワーを貰ったり、学びを得られて自分の心の充実にもつながります。依頼会員だけでなく、提供会員にもプラスになるファミサポをこれからも続けていきたいです。
提供会員　逢野きよみさん

○こんな利用もできます!
「児童館で。ファミサポの一時預かり。」
自宅だけでなく、子どもが普段利用している児童館で、提供会員が預かることもできます。自宅での預かりを負担に感じている会員にオススメです!
※利用は児童館の開館日、開館時間(10：00～12：00/13：00～17：00)のみ

◆預けたい
○もしもの時のお守りにしてみては?
「どうやって利用するの?」

◆ファミサポ会員募集キャンペーン
ファミリー・サポート・センターでは地域で育児の援助を行いたい、受けたい人を募集中。入会説明を行います。
日時：
(1)6/13(火)、14(水)、15(木)
(2)7/11(火)、12(水)、13(木)
各日9：00～11：00
場所：
(1)総合体育3F会議室1
(2)藤久保公民館学習室
持ち物：身分証明書と写真2枚(縦3.0×横2.5cm)

問合せ：ファミリー・サポート・センター(藤久保7238)
【電話】258-0075