文字サイズ
自治体の皆さまへ

あげたて!NEWS あげおのできごと”ほっと”にお届け!

45/46

埼玉県上尾市

■春の訪れを感じさせる協演
第50回上尾市民音楽祭

2月10・18日、上尾市民音楽祭が行われ、市民音楽団体による演奏が2つの会場で響き渡りました。
10日にコミュニティセンターで行われた邦楽祭では、10団体が奏でる箏(こと)や尺八の凛とした音色が春の訪れを感じさせました。
18日に文化センターで行われた吹奏楽・器楽祭では、12団体の発表後、有志による合同演奏が4年ぶりに復活。息の合ったアンサンブルに会場は大きな拍手に包まれました。
企画・運営から携わった出演者は練習の成果を発揮し、充実感に満ちた笑顔を見せていました。

■地域産業のさらなる活性化に期待
第1回埼玉DX大賞最優秀賞受賞のスリーケ(株)を畠山市長が表敬訪問
※DX:デジタルトランスフォーメーション

2月28日、畠山市長が第1回埼玉DX大賞最優秀賞を受賞したスリーケ(株)を表敬訪問しました。
スリーケ(株)は、領家工業団地にある金属表面処理加工業者です。ゼロから自社開発した生産管理システムによる自動化・見える化などの業務改革が評価されました。
受賞を祝して訪問した市長は「こうした成果が市内の中小企業に波及し、地域産業のさらなる活性化につながることを期待しています」と賞賛しました。
佐藤社長は「当社システムを水平展開し、同じ悩みを抱える中小企業を全力でサポートしたい」と抱負を語りました。

■迫力満点の音響と変幻自在に舞台を彩る照明を体験
コミセンホール体験and施設見学ツアー

3月2日、コミュニティセンターでコミセンホール体験and施設見学ツアーが行われました。
参加した親子は館長の説明を聞いた後、ホールの客席で音響と照明の演出を体験しました。スピーカーから流れる迫力満点のヘリコプターのプロペラの音と変幻自在に舞台を彩る照明に、子どもたちは「かっこいい」「すごい」と大興奮。続いて普段は入ることのできない映写室に移動し、実際に機材に触れました。音量を調節したり、音楽に合わせて照明の色を変えたりと真剣な表情で機材を操作する子どもたち。最後は出演者になったつもりで舞台へ立ち、舞台からの景色を満喫していました。

■春の装いに彩りを
さくら染めシルクストール作り

3月12日、大谷公民館でさくら染めシルクストール作りが行われました。
20人の参加者は、桜の幹を煮出した染液に赤みを出すため、根気強くかき混ぜました。中性洗剤に漬けて染まりやすい状態にしたストールを染液に浸し、水洗いをして媒染液に浸すという工程を繰り返して色の変化を観察しました。仕上げに、赤みを抑え桜色に近づけるためのこつが講師から伝えられました。
参加者は「見本と同じ鮮やかな色みに仕上がってうれしい」「身に着けるのが楽しみ」と頬を緩ませました。自作のストールが春の装いに彩りを添えることでしょう。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU