市民の皆さんにごみの分別をお願いし、資源ごみとして、ビン、カン、紙類、布類、ペットボトルなどの分別収集を行っています。燃えるごみの中には、資源ごみである「ざつ紙」が多く混ざっていますので、分別にご協力をお願いします。
■ざつ紙とは
ティッシュペーパーの箱、菓子やレトルト食品の紙箱、紙袋、梱包紙、トイレットペーパーの芯、封筒、カレンダーなどリサイクルができる紙資源のことです。
▽ざつ紙の現状
燃えるごみのうち、紙類が32パーセントを占めています。
紙は分別することで、ごみではなく、大切な資源に生まれ変わります。
▽ざつ紙の出し方
ざつ紙の量に応じて、以下のまとめやすい方法で出してください。
・紙袋(持ち手が紙以外のものは取り除く)にざつ紙だけを入れ、たまったら袋ごと出す。
・ざつ紙だけを束ねて、紙ひもなどで十字にしばる。
・少量のざつ紙を雑誌に挟み、紙ひもなどで十字にしばる。
▽次のものは燃えるごみへ
汚れ・においのついた紙、カーボン紙、写真、ビニールコート紙、酒類のパック、シール類、ガムテープなど
■生ごみの水切り習慣をつけよう
生ごみは水分を多く含んでいます。生ごみをひと絞りすると、生ごみの約10パーセントの減量につながるほか、水分量が減りごみを燃やす際に使用する燃料も減らすことができます。水分をよく切ってお出しください。
■ごみ収集カレンダーについて
市役所や市内公共施設での配布のほか、市ホームページにも掲載しています。地域によって収集日が異なりますので、自分の地域のカレンダーをご確認ください。
※家庭ごみは収集日の朝8時までにお出しください。
▽令和6年度版ごみ収集カレンダーに掲載する広告募集
内容:52,000部発行し、市民の皆さんへ配布
詳しくは、市ホームページをご覧ください。
■ごみ分別アプリ「さんあ~る」が便利です
ごみ収集日の通知や分別方法の検索などができます。登録・利用方法は、市ホームページをご覧ください。
■10月は食品ロス削減推進月間
まだ食べることができるのに捨てられている食べ物のことを「食品ロス」といい、野菜の皮の厚むきや、賞味期限切れで食べずに捨てること、食べ残しなどが含まれます。食材の計画的な購入や、外食などでの無理なく食べ切れる量の注文で、食品ロスを減らすための工夫をしましょう。
問合せ:環境リサイクル課
【電話】内線234
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