9月は世界アルツハイマー月間

3／41

認知症への理解を進めるために、国際アルツハイマー協会が9月21日をアルツハイマーデー、9月をアルツハイマー月間と制定しました。
認知症は、早期診断・治療により、健康的な生活を長く維持することができます。また、症状が軽いうちに話し合いをすることで、症状が重くなった時に本人・家族が希望する生活に向けた備えができます。

■市が行う事業
▽認知症検診
日時：11月30日(木)まで
場所：指定の医療機関(市ホームページなどをご覧ください)
対象：市内在住の60歳および65歳以上の方
内容：医療機関に備え付けてある「脳の健康度チェック票」に記入し、医師の診察を受ける
持ち物：健康保険証、お薬手帳
費用：無料

▽認知症ケア相談室
令和5年4月1日から地域包括支援センターに認知症ケア相談室を設置しました。認知症地域支援推進員が認知症に関する相談を受けつけます。

▽オレンジカフェ(認知症カフェ)
認知症の方やご家族、地域の方や専門職の方などが、参加・交流できる集いの場です。
詳しくは、地域包括支援センターへお問い合わせください。

▽普及啓発活動・ミニ相談会
認知症に関するチラシ配布やパネル展示を行います。併せて認知症地域支援推進員によるミニ相談会を行います。
日時：9月16日(土)午前10時～午後3時
場所：フレスポ八潮カスミ北側入口付近

▽認知症サポーター養成講座
「認知症サポーター」は、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の方や家族を温かく見守り、安心して暮らせる地域を作っていくための応援者です。「生涯学習まちづくり出前講座」において無料で受講できます。
対象：市内在住・在勤・在学の5人以上の方

▽認知症安心ガイドの配布
認知症になってもいつまでも住み慣れた地域で暮らせるように、利用できるサービスや相談先などをまとめた「認知症安心ガイド」を作成しました。
市ホームページに掲載しているほか、長寿介護課、地域包括支援センターで配布しています。

問合せ：長寿介護課
【電話】内線448