コロナ禍で中止や規模縮小となっていた地域の祭りが、今年の夏に完全復活。加須の街に歓声が戻りました。
かぞ どんとこい!祭りで行われた「ヒッカセ」。各町内の山車が一斉に叩き合う太鼓や笛の音は、耳だけでなく体中に響き渡りました。
騎西夏まつりでは、子ども神輿、大神輿、女神輿が練り歩き、商店街通りを沸かせました。
3週連続で開催された商工会主催の祭りでは、訪れた人は模擬店での買い物を楽しみ、ステージで繰り広げられるダンスやショー、そして花火が会場を盛り上げました。
■賑わい、再び
いずれの会場でも、コロナ禍で抑えられていた感情が解き放たれたかのように多くの人の笑顔があふれていました。
今度は各地域市民まつりで皆さんの笑顔に会えることを楽しみにしています。
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