デジタル社会を賢く生きる!マイナンバーカードで暮らしを便利に(1)

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平成28年1月から交付が開始されたマイナンバーカード。吉川市では、すでに3人に2人(令和5年4月1日時点)が保有しています。「持っているけれど、正直使いこなせていない…」という声も聞かれますが、実は知っておいてもらいたい嬉しいメリットがたくさんあります。今月号では、マイナンバーカードを活用して、暮らしがさらに便利になるようマイナポータルなどの概要からその使い方をご紹介します。

■ますますベンリに!マイナンバーカード!
スマホにカード機能が搭載!　※令和5年5月(予定)
運転免許証、電子処方箋と一体化!　※令和6年度末(予定)

■最大20,000円分のマイナポイントがもらえる!
マイナカードをお持ちの方は最大5,000円分
保険証としての利用申込みで7,500円分
公金受取口座の登録で7,500円分
申込みは9月末まで!
詳しくは、本紙またはPDF版掲載の二次元コードよりご覧ください。

■マイナンバーカードとは
マイナンバーカードは個人番号と氏名、顔写真、住所、生年月日などが記載されたICチップ付きカードです。

○マイナンバー(個人番号)って?
日本に住民票を有するすべての方(外国人の方も含む)が持つ12桁の番号です。社会保障・税・災害対策の分野のうち、法律または条例で定められた事務手続きにおいて使用されます。

○メリットがたくさん!
・本人確認書類になる
ライブ会場の入場、携帯電話の契約、会員登録などに使えます。
・コンビニで各種証明書が取得できる
市の窓口に行けないときも近くのコンビニで住民票の写しや課税証明書などが取得できます。吉川市では令和6年3月31日(日)までマイナンバーカードの利用でコンビニでの証明書(住民票の写し、印鑑登録証明書、課税・非課税証明書、戸籍の全部事項・個人事項証明書、戸籍の附票の写し)が一律100円で取得できます。
・健康保険証として使える
・オンラインでの行政手続きや「マイナポータル」(詳細は本紙3ページ)が利用できる
・民間のサービスでも使える
キャッシュレス決済サービスにおける口座登録時の本人確認などに使えます。

○安全性は大丈夫?
[Q]マイナンバーを他人に見られたら?
[A]顔写真で本人確認を行うため、他人が手続きすることはできません。また、マイナンバーを使って個人情報を調べることはできません。

[Q]カードを紛失したら?
[A]紛失した場合、マイナンバー総合フリーダイヤル【電話】0120・95・0178(無料・24時間365日対応可)に電話すれば、カード機能の一時停止をすることができます。万が一、他人の手に渡った場合でもカード利用時には暗証番号などの認証が必要な他、暗証番号を3回間違えるとロックされる仕組みとなっています。

[Q]預貯金や医療情報を国から監視される?
[A]監視はできない仕組みになっています。

問合せ：庶務課
【電話】940・1318【FAX】981・5392