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自治体の皆さまへ

Wapica+(ワピカ・プラス)12

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埼玉県和光市

Wapica(ワピカ)とは?和(ワ)と光(ピカピカ)から名づけた「若者向け特集」。広報の読者が増え、まちのことを好きな人がもっと増えるように、という願いから誕生したシリーズです。

◆プレーパークにあそびに行ってみよう!
プレーパーク(冒険遊び場)は、子どもが主体となり自由に遊ぶ場です。市内では、公園やわぴあ(総合児童センターぼうけん広場)など、多様な場所で遊び場づくりが行われています。今回は、2つのプレーパークを取材しました。

◇プレーパークとは?
地域の大人と子どもが一緒につくる遊び場で、自然の環境の中で子どもの自由な発想による遊びや体験を行う「冒険遊び場」です。お子さん、保護者の方、地域住民の方などどなたでも参加できます。

・わこうプレーパーク
おおむね月1回開催(第3日曜日)

・ちびともプレーパーク
年9回程度開催
(木曜午前・主に乳幼児対象)

・かきのきざかプレーパーク
年7回程度開催

・わぴあプレーパーク
年2回程度開催(10:30~16:00)

・わぴあぷちプレーパーク
おおむね月1回開催(金曜午前)

こんなことやります:
・春は野草で遊んで学ぶ
・秋は落ち葉クッションでの遊びや、どんぐりネックレス作り
・冬は木工遊びや焚火草花や虫の観察も行っていて、外ならではの自然を生かした遊びが楽しめます。

◇わこう子育てネットワーク 共同代表 南條さんにインタビュー
・運営者としての想い
子ども達が「おもいっきり」遊べる居場所作りをしたいという想いでプレーパークは始まりました。子ども達の「育ちを支える」という視点を大切にしながら、安全な遊び場作りや、口出しをしすぎずに子どもがのびのびと遊べるよう見守ることに努めています。

・プレーパークのおもしろさ
幅広い年齢の子ども達で一緒に遊べることが、プレーパークの魅力です。遊びの内容はその時に集まっている子どもの年齢に合わせて、リスク管理をしながら来ている皆さんと一緒に作ります。また、昔プレーパークで遊んでいた中高生や、研修を受けたプレーワーカーがリーダーとなって小さい子の遊びをサポートする時もあります。程よい距離感で他の人と交流できるところが、心地よい居場所作りに繋がっていると思います。

プレーパークはみんなが参加者です。自分の好きな遊びを「おもいっきり」楽しめる居場所になれれば嬉しいです。外遊びを通じて子育て仲間を作りませんか?

●わこうプレーパーク
7月16日、夏真っ盛りの中、あけぼの公園へ取材に行ってきました!ウォータースライダー、色水遊び、噴水、シャワー、水鉄砲などの遊びを楽しみました。

○どんなあそびがあった?
1番人気は、公園の中央に設置されたウォータースライダー!坂に大きなレジャーシートを敷き、水を流している滑り台を全身で滑ります。水の冷たさを感じられる素朴な遊びに、繰り返し列に並び楽しむ子が多かったです。また、ビニールに色水を入れて楽しむ「色水遊び」は、0歳の子どもでも色の違いや水の感触を楽しむことができました。

●わぴあぷちプレーパーク
7月28日、わぴあ(総合児童センターぼうけん広場)へ取材に行ってきました!泥んこボール流し、泥んこプール、シャボン玉うちわ、噴水、シャワー、水鉄砲、泥遊びなどの遊びを楽しみました。

○どんなあそびがあった?
筒に水とカラフルなボールを流して遊ぶ「泥んこボール流し」。水の量を調節してボールが流れる速さを変えたり、流すボールの色の順番をみんなで話しながら決めたりして楽しんでいました。

わこうプレーパークでは、家庭だけではなかなか準備できない地域の皆さんで作られている大きなすべり台があり、有難かったです。休憩時間を設けたり、熱中症対策の声かけをして頂いたりと体調面も十分に注意しながら参加できました。わぴあぷちプレーパークでは、木陰が多く、様子を見ながら総合児童センター内で涼むことができ、夏でも参加しやすかったです。
(まちの見聞特派員:平松)

今回ご紹介した2つのプレーパーク以外にも、様々なプレーパークを実施しています!
お子さんと一緒に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

・詳細はHP(わこう子育てネットワーク)で
※二次元コードは本紙をご覧ください。

問い合わせ:秘書広報課 シティプロモーション担当
【電話】424-9091【E-mail】a0100@city.wako.lg.jp

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