ハチの巣駆除はお早めに

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夏から秋にかけては、ハチの巣作りが活発になり、巣が大ときくなっていきます。巣が大きくなる、ハチの数や攻撃性が増して危険な状態になります。ハチの巣駆除はできるだけ巣が小さいうちに行いましょう。

◆巣が作られやすい場所
軒下・床下・生け垣の中など

◆ハチの種類
ハチは種類によって特性に違いがあるため、種類を見極めて適切に対応する必要があります。ハチの種類は巣の形等から特定できます。

◆(1)スズメバチの巣
初期の巣はとっくりを逆さにしたような形をしています。秋頃になると、外観がしま模様の球状になります。特に攻撃性、毒性が強いハチのため、専門業者に駆除を依頼することをお勧めします。

◆(2)スズメバチ以外の巣
アシナガバチやミツバチの巣はおわんを伏せたような半球状で、下から六角形の巣穴が多数見えます。

▼もし、ハチに刺されたら
速やかに巣から離れ、傷口を強く絞り、水でよく洗って冷やしてください。強いアレルギー反応を起こした場合は、直ちに医療機関で治療を受けてください。

▼ハチの巣の駆除
市は、一般家庭や事業所内等にできた巣の駆除を行っていません。駆除の方法は、左記の2つの方法があります。
(1)個人で駆除
市が無料で貸出している防護服をご利用ください。貸出期間は3日間です。
(2)専門業者に駆除を依頼(駆除費用は自己負担)
個人で駆除が困難な場合は専門業者に依頼してください。また、(一社)埼玉県ペストコントロール協会(048・854・2890)では駆除業者の紹介、相談を行っています。

問合せ：環境政策課
【電話】内線384