[健康づくり]健康増進・食育推進・自殺対策計画 健康コラム100

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■インフルエンザにかからない!うつさない!
今年は8月頃より感染者が出ており、今季は大きく流行する可能性があると言われています。少しずつ寒くなり気温が低くなると、空気の乾燥に伴い感染しやすくなるため、これからの予防が大切です。

◇インフルエンザってどんな病気?
38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が急速に現れるのが特徴で、併せてのどの痛み、鼻汁、咳等の風邪症状もみられます。その多くは自然に回復しますが、まれに肺炎や急性脳症などの合併症を起こして重症化することもあります。子どもや高齢者、基礎疾患がある方、妊婦は特に重症化する危険が高いため注意が必要です。インフルエンザかな?と思ったら、早めに医療機関を受診してください。

◇感染予防のポイント
流行前にワクチン接種をしましょう
こまめな手洗いをしましょう(アルコール消毒も効果があります)
外出時は人混みを避け、マスクを着用しましょう
適度な湿度を保ちましょう(50～60%)
十分な休養とバランスの良い食事を心がけましょう