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広報川越は1500号を迎えました(2)

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埼玉県川越市

■題字のうつりかわり
広報川越の題字は時代に合わせて変わってきました。そんな題字の移り変わりをご紹介します。
*市政だよりの欠落号は除いています。

(1)1号~13号
(昭和26年4月20日~同27年3月25日)
創刊当時の題字は縦型、右上部に掲載。

(2)15号~34号
(昭和27年5月25日~同29年1月)
題字が横書きになり、中央上部に移動。

(3)35号~47号
(昭和29年3月~同30年5月)
明朝体の活字になる。

(4)51号~78号
(昭和30年9月~同32年9月10日)
背景に雁のイラストが入る。

(5)79号~109号
(昭和32年10月10日~同34年12月10日)
背景に矢印が入る。

(6)110号~186号
(昭和34年1月10日~同41年3月10日)
「川越」も含め一行に。

(7)187号~198号
(昭和41年4月10日~同42年3月10日)
より市民に親しまれる広報を目指して題字(名称)を変更

(8)199号~235号
(昭和42年4月10日~同44年3月25日)
シンプルに「川越」のみ。市長(当時)の直筆。

(9)236号~385号
(昭和44年4月10日~同50年6月25日)
「広報」が復活。
「川越」部分は(8)と同じく市長(当時)の直筆。

(10) 386号~811号
(昭和50年7月10日~平成5年3月25日)
「川越」部分は(8)と同じく市長(当時)の直筆。

(11) 812号~999号
(平成5年4月10日~同13年1月25日)
手書き文字ではなく、明朝体の写植文字に変更。

(12) 1000号~1051号
(平成13年2月10日~同15年3月25日)
「広報」部分を英語に変更。

(13) 1052号~1459号
(平成15年4月10日~令和2年4月13日〈号外〉)
「広報」部分が漢字に戻る。

(14) 1460号~1499号
(令和2年5月1日~同5年8月1日)
より読みやすくするためゴシック体に変更。

《NEW》(15) 1500号~(令和5年9月1日~)
54年ぶりに題字をひらがなに変更。デザイン考案は県立川越工業高校3年生の安井莉乃(やすいりの)さん(詳しくは裏表紙)。

題字のデザインコンセプトが「新時代を象徴する洗練かつシンプルな若者(広報戦略がターゲットとする子育て世代)の目を引くデザイン」とあったため、シンプルでスタイリッシュかつ、丸みのあるかわいらしいデザインを目指しました。黒字からカラフルな色みを出すことで子育て世代の目を引くよう制作しました。黄色と紫で川越のシンボルでもあるさつまいもをイメージして、波のような曲線は、川越の発展にもつながった「新河岸川」の川の流れを表しています。シンプルにしながらも川越らしさを出すことで表紙の写真よりも目立つことがないバランスのよい題字になりました。

※詳細は本紙P.6をご覧ください。

■広報川越はこれからも
現在のまま月1回の発行であれば広報川越の2000号は42年後。そのころは完全に電子版となっているのか、はたまた紙媒体のままなのかはわかりませんが、今後も市民の皆さんと行政の橋渡し役として広報川越の発行を続けていきます。

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