文字サイズ
自治体の皆さまへ

広報川越は1500号を迎えました(3)

9/60

埼玉県川越市

■広報川越を支える方々
多くの方に読んでほしい広報川越を支える、「縁の下の力持ち」たちをご紹介します。

◇イラスト
イラストレーター・中里治夫(なかざとはるお)さん
広報川越に載っている、ほんわかとした心温まるイラストの数々。行政情報のため、どうしても文字が多くなりがちな広報川越の清涼剤であり、難しいニュース記事を噛み砕いてくれる解説役でもあります。
そのイラストを30年以上も描き続けてくれているのが、市内在住のイラストレーター・中里治夫さんです。
「記事の内容を、皆さんに分かりやすく、親しみをもっていただけるよう心がけて描いております」と語る中里さん。これからも広報川越を彩り続けます。

◇音訳
活字版の広報川越を読むことが困難な方などに、広報川越の内容を音声でお届けする「声の広報川越」。昭和42年当初はオープンリールテープ、昭和54年10月からはカセットテープに録音していました。平成24年11月10日号からはCDに変更し、平成31年4月10日号からはデイジー版(デジタル録音図書の国際標準規格)CDの作成も始めました。録音は、6人の朗読ボランティアの方々が3人ずつのグループとなり、それぞれ隔月で担当しています。打ち合わせの際に読み方や発音などを入念にチェックし、それぞれの自宅で何度も練習。並々ならぬ情熱を注いで録音した音声CDを毎月、利用者にお届けしています。

◇点字訳
広報川越の記事を抜粋し、点字にした「広報川越点字版」。視覚に障害のある方のうち、希望する方に昭和47年から送付しています。
製作者は、福祉施設で働いている方々。
音声化された原稿を聞きながらパソコンでプラスチック製の原版を作り、その原版で挟んだ点字用紙をプレス機に通して原版を剥がせば1枚が完成です。「点字をつぶさないよう気を付けて作業しています」と話してくれました。

◇配布
創刊時から市内全戸への配布を続けている広報川越。以前は自治会の方と広報協力員に配布をお願いしていましたが、現在はシルバー人材センターと市内の福祉施設に業務を委託しています。
毎月1日発行の広報川越を市内約16万5千世帯へ前月末日までに配布します。
市民の皆さんに情報をお届けするため、暑い夏や寒い冬にも負けずに一軒一軒配布しています。

問合せ:広報室
【電話】224-5495
【FAX】225-2171

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU