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ひとまちふぉとニュース

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埼玉県川越市

~今月の題字デザイン~
県立川越工業高校3年生 神山美悠さん

■#1 震災から復興した大槌町感謝の「大槌虎舞」川越で初披露!
「ひょっこりひょうたん島」のモデルといわれる島があることで有名な岩手県大槌(おおつち)町は、東日本大震災で大きな被害を受けました。職員も多く犠牲になったため、川越市は震災後10年の筋目まで多数の職員を派遣し、まちの復興を手伝いました。昨年度、全復興事業が完了したことから、11月18日に同町の方々が本市を訪れ、小江戸蔵里ほか2会場で郷土芸能「大槌虎舞」を披露してくれました。2頭の虎が縦横無尽に舞う大迫力の演舞に観客はみな息をのみ、終了後は拍手喝采でした。「震災で多くの犠牲はありましたが、そのあと人と人とのつながりが大きく広がったことも事実です。このつながりを大事にし、これからももっと川越市とつながっていきたい」と熱く語る大槌町長・平野公三(ひらのこうぞう)さん。川越と大槌の絆がより深まった1日となりました。

■#2 老若男女でボッチャ交流大会
12月10日に、オアシスで川越市ボッチャ交流大会が行われ、小学生から高齢の方までさまざまな方が参加しました。
パラリンピックの正式種目であるボッチャは、手足などに障害がある方のために考案され、障害の有無にかかわらず一緒に楽しめるスポーツです。
ひまわり会Bチーム・吉野さんは「ボッチャは練習をたくさんしていても、当日にならないとわからないのが難しさでもあり楽しさでもあります」と練習通りにいかない中でも勝負強さを発揮し、見事優勝。優勝チームは県大会に出場します。県大会でもご活躍を期待しています。

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