暑い夏を元気に過ごす!

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■熱中症にご注意ください
ー幸手市の令和4年度の熱中症による救急搬送47件ー

《熱中症とは》
高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態のことです。

◇熱中症の症状
めまい、立ちくらみ、生あくび、大量の発汗、筋肉痛、筋肉のこむら返り症状が進むと…頭痛、嘔吐、倦怠感、判断力低下、集中力低下、虚脱感

《熱中症の予防のために》
◇こまめに水分補給
のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分補給

◇暑さを避ける
扇風機やエアコンで温度をこまめに調節
遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
吸湿性・速乾性のある通気性の良い服や日傘や帽子の着用
天気の良い日は日陰の利用、こまめな休憩
保冷剤、氷、冷たいタオルなどでからだを冷やす

《熱中症が疑われる人を見かけたら》
◇主な応急処置
エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など涼しい場所へ避難
衣服をゆるめ、からだを冷やす(首の周り、脇の下、足の付け根など)
水分、塩分、経口補水液(水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの)などを補給
※自力で水が飲めない、応答がおかしいときはすぐに救急車を呼びましょう

▼クールオアシス事業実施中
冷房設備がある市内公共施設では、外出時気分が悪くなった際に避難できる場所を提供しています。
対象施設は市ホームページをチェック!