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さくら小米づくり体験

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埼玉県幸手市

さくら小学校では食に関する関心を高めるとともに、農業の理解を深めるために、毎年、田植えや稲刈り体験を農業を営んでいる植竹一寿さんのご協力を得て実施しています。

■田植え体験
5月の田植では植竹さんが心を込めて育てた稲の苗を植えていきました。
まず、田植えの仕方を習います。
田植えの仕方が分かったら早速、田んぼに入ります。田んぼに入るのが初めての児童たちからは、「わぁ!気持ちいい!」「転びそう」などの感想を聞けました。慣れない田んぼですが、全員できれいに一直線に並び作業を開始します。土をていねいに均し、稲をしっかりと土の中へ植えることができました。
足や服が泥で汚れても、笑顔であふれていました。

■稲刈り体験
9月の稲刈り体験の日、まず植竹さんに稲の刈り方を教えてもらい、稲刈りスタート。鎌を使い慣れていない児童も、繰り返すことでうまくなり、素早く稲刈りをこなせるようになりました。
広大な土地にたくさんある稲を刈ることは気の遠くなる作業ですが、みんなで力を合わせて少しずつ確実に作業をしました。

■実食
12月には、自分たちで作ったお米を植竹さんから提供してもらい、ご本人をお招きして給食で食べました。
「自分で作ったご飯はおいしい!」と言いながらすぐに完食し、ご飯の釜のところにはおかわりの行列ができていました。
子どもたちは自分たちのために一所懸命体験をさせてくれてお米まで提供してくれた植竹さんに何かお礼ができないかと考え、ビデオを作成しました。内容は、体験以外で学んだお米に関することをクイズにしたり植竹さんやその他、協力してくれたみなさんへのお礼などが収録されていました。
この日の給食は笑い声が絶えず、にぎやかなものでした。

◇インタビュー
米づくり体験は手作業で一つ一つ田植えをしたり、稲刈りをすることが大変だったけど、とても楽しかったです。そして自分たちで作ったお米が給食に出てうれしかったです。本当においしかったです。

■植竹さんから
田植え体験や稲刈り体験を通じて、みなさんが真剣な表情で説明を聞き、作業する姿を見て、私自身もみなさんへの感謝の気持ちでいっぱいです。
米作りをするうえで一番大変な2つの作業を昔ながらの手作業でやってもらい、米作りが嫌いになるのではないかと心配でしたが、みなさんそれぞれの感性で体験を楽しんでくれたことを知り、うれしくなりました。
つらいことも多い農作業ですが、自分の作ったお米をおいしく食べたり、誰かにおいしいと言ってもらえるのは農業をしていく上での大きな喜びです。
5年生のみなさん、また私にできることがあればいつでもお声がけください。
かげながらもみなさんのことを応援しています。

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