■健康日本21幸手計画(第4次)策定しました
幸手市では、平成16年3月「健康日本21幸手計画」を策定して以来、健康づくりに関する計画を策定し健康施策を推進してきました。
平成31年3月に策定した計画が令和6年3月に終期を迎え、この度次期計画として「健康日本21幸手計画(第4次)」を策定しました。
策定にあたり、令和5年5月~6月にかけて市民の健康意識や行動についてのアンケートを実施しました。回答にご協力いただきましたみなさんに感謝申し上げます。
この計画は令和6年度から令和17年度までの12年間を推進期間とし、「すべての市民が生涯を通じて健康で幸せに暮らせるまち」を理念に、「健康寿命の延伸」という目標の達成に向けて、食育を含め、さまざまな分野にわたる健康施策を総合的に推進していきます。
◇健康寿命ってなに?
埼玉県では「65歳の人が健康で自立した生活を送れる期間」と定義し、具体的には65歳の人が要介護2になるまでの期間をさします。
幸手市の最新の健康寿命は令和3年度で男性は18.01年、女性は20.85年となっています。埼玉県内63市町村中、男性が33位、女性が32位となっています。
広報さって5月号から計画の各分野(栄養・食生活、身体活動・運動、休養・睡眠、飲酒・喫煙、歯・口腔の健康、生活習慣病予防(糖尿病・循環器疾患)、がん、次世代の健康、高齢者の健康、女性の健康)の取組について掲載していきます。
健康日本21幸手計画(第4次)の詳しい内容は市ホームページに掲載しています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>