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〈特集1〉仲間と“志気”を高めて! がんばる志木っ子!

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埼玉県志木市

市内には、文化・スポーツなどさまざまな分野でがんばる志木っ子がたくさんいます。活気あふれる志木っ子たちの勇姿を自身の励みにつなげてみませんか。
また、4・5ページでは、次代を担う子どもたちの健やかでたくましい成長につなげるために現在推進している小中一貫教育についてお知らせします。

■志木第二中学校 美術部
志木第二中学校美術部は、現在23人が在籍し、「全日本学生美術展」や「全国中学生アートの甲子園」など数々の全国大会で優秀な成績を収めています。
あいさつや返事の徹底はもちろんのこと、複数の部員が「楽しそうな空気感に惹かれて入部を決めた」と口にするほど学年の垣根を超えた団結力があることも魅力のひとつです。
日頃の活動では、大会や作品展に向けた作品制作のほか対象物を素早く観察し捉える訓練として、部員1人がモデルとなり、そのほかの部員が5分間のうちにモデルを描画する練習も行います。
また、「すべてのことに感謝の気持ちを忘れない」という活動方針のもと、活動後には、自分たちが使用している美術室前の廊下や手洗い場の清掃を行うなど、活動を通して人間力の向上も図っています。

□部長 小泉優依(こいずみゆい)さん(3年)
家族のような仲間といっしょに作品の構図を考えているときが一番楽しい!

□副部長 冨増柚衣(とみますゆい)さん(3年)
今の目標は、9月30日(土)開催予定のあさか美術部合同作品展から全国大会へ選出されること!

■志木市躰道協会
志木市躰(たい)道協会は、現在子どもから大人まで約50人が在籍し、中学生までは礼儀作法や実技の習得、高校生以上は全日本選手権入賞を目標としつつ、健康増進を目的とした呼吸法を習います。
所属する複数の生徒が全国大会で上位の成績を収めるとともに、優秀選手賞に選出されるなど、各大会で大きな存在感を放っています。
強さの秘訣を志木市躰道協会会長で六段教士の山田重幸(やまだしげゆき)さんに尋ねると、「生徒は自分の意思でさまざまな大会に出場する。そこで対戦した相手がライバルとなり、負けたくないという思いから自ら強くなろうとする姿勢が自然と稽古にも表れ、良い結果につながっているのではないか」と話します。
躰道を習いたいなど興味のある人はぜひ、志木市躰道協会ホームページをご覧ください。

□第43回全国少年少女躰道優勝大会
女子個人法形・実戦競技 中学生の部 優勝
塚越香凜(つかごしかりん)さん(志木第二中学校3年)
新たな挑戦や交流のきっかけになればと思い、躰道をはじめました。試合に勝ったときや褒められたときの喜びだけでなく、躰道では基本技や法形などを通して集中を維持できる精神力が身に付くため、生活面でも経験を活かせるのが魅力です。
今後も法形・実戦競技両方での全国大会優勝と最優秀選手賞を目指して頑張ります!

□第46回埼玉県躰道優勝大会
少年少女実戦競技 小学校高学年の部 準優勝
山田光真(やまだこうま)さん(宗岡小学校4年)
躰道をはじめたきっかけは、もともとやっていたお兄ちゃんやお姉ちゃんの姿を見てかっこいいと思ったからです。
暑い中での練習は大変だけど、ライバルに勝ったときや審査に合格できたときにもっと頑張ろうという気持ちになります。
目標とする選手はお兄ちゃん。お兄ちゃんのように全国大会で優勝したいです!

■市内で活躍している小・中学生の皆さんを紹介します「がんばる志木っ子!」
「がんばる志木っ子!」コーナーでは、活躍する志木っ子(主に児童・生徒)の皆さんを紹介しています。高みを目指して頑張る志木っ子からのご応募をお待ちしています!詳しくは、市ホームページをご覧ください。

問合せ:学校教育課
【電話】048-456-5367

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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