保健センター便り～今から始めよう 熱中症対策～

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暑い日が少しずつ増えてきました。体が暑さに慣れていない時期は熱中症に注意が必要です。油断せず、体調に気をつけましょう。
熱中症での死亡者のうち75パーセント以上が65歳以上です。高齢者は体内の水分量が少なく、身体機能の低下もあり重症になりやすいためです。暑い日は昼夜を問わず、迷わずエアコンを利用しましょう。
乳幼児も、体が小さく体温調節機能が未熟なため、熱中症にかかりやすくなります。短時間でも車内に置き去りにしないでください。
熱中症の初期症状は、めまい・こむら返り・頭痛・吐き気などです。体調がおかしいと思ったら、涼しい場所で水分補給等を行い、改善しなければ医療機関を受診しましょう。
日頃からこまめに水分を取り、体調管理を心がけましょう。また、真夏の猛暑に備えて、今から無理のない範囲で汗をかいて暑さに慣れるのも予防になります。

問合せ：健康推進課
【電話】24-3921【FAX】22-7435