■幸福に生きるには
鈴木 勝
町では、1月7日に「二十歳を祝う会」が開催されました。人生100年時代と言われていますので、皆さんの年齢は、まだ5分の1です。今は考えられないかもしれませんが、皆さん自身夢をもって人生を歩む習慣を身につけていかないと、老齢期に有意義な生き方はできないと思います。夢や希望は、その時々で変化します。変化しても持ち続けることが大切なのです。
また、人生の幸福感は、どのような人(パートナー・友達)と巡り合うかに大きく影響されると聞きます。私の経験上、自分本位に生きている人をパートナーにすることは避けた方がよいと考えます。例えば、車からごみを外に投げ捨てる人がパートナーであったら、将来を共にできるパートナーではないと思います。誰かがごみを拾うと思っているのか、汚れている社会で生きることを平気と思っているのか。第三者を思いやることのできない人は、いわゆる自分本位な人です。あなたのことも大切にはしてくれないでしょう。一つの目安ですが、社会と他の人に思いやりのある人をパートナー・友達にしましょう。
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