令和5年度上半期財政事情の公表

14／47

令和5年度上半期(4月～9月)の町の一般会計、特別会計および公営企業会計の財政事情をお知らせします。この財政事情の公表は、皆さんに町の財政状況を広く知っていただくため、毎年6月と12月の2回行っています。
今回の公表は、本年9月末日現在の数値です。なお、公表した数値の詳細は、まち経営課において閲覧できます。

●一般会計執行状況
予算現額に対する収入総額の比率は48.3%(前年41.0%)、支出総額の比率は40.9%(前年38.1%)です。
歳入については、収入済額の大半を町税(自主財源)と地方交付税(依存財源)が占めています。今年度は、新型コロナウイルス感染症対策関連事業の縮小に加え、横瀬小学校校舎整備事業における校舎建築工事が完了したことにより、これらの財源である国庫支出金および町債が昨年度と比べ大幅に減額となっています。なお、国・県支出金や町債などは事業確定後に収入することが多いため、年度後半に収入が集中する傾向にあります。
歳出については、横瀬小学校校舎整備事業における校舎建築工事の完了により、教育費が昨年度と比べ大幅に減額となっています。一方土木費は、地方公営企業法の適用に伴う下水道事業会計への補助金、出資金の増により昨年度と比べ増額となっています。なお、衛生費の支出割合が低くなっていますが、補助金の支出や委託等の事業が下半期に行われるものがあるため、年度後半に支出が増える見込みです。

■特別会計等執行状況

問合せ：まち経営課(2階8番窓口)【電話】25-0112