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市政ワイド・3

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埼玉県熊谷市

■重度心身障害者医療費を助成します
対象:本市に住所を有し、各種健康保険に加入し、次のいずれかに該当する方
・身体障害者手帳1~3級のいずれかを所持している方
・療育手帳(A)・A・Bのいずれかを所持している方
・精神障害者保健福祉手帳1級を所持している方
・65歳以上で高齢者の医療の確保に関する法律施行令別表で定める程度の障害の状態にある方
※65歳以上で新たに重度心身障害者となられた方は対象になりません。また、所得制限があります。毎年9月末頃に新しい「(障)重度心身障害者医療費受給者証」または「支給停止通知」を送付します。
助成内容:保険診療一部負担金を助成します。ただし、健康保険から高額療養費や附加給付金が支払われる場合は、その額を控除した額が助成の対象となります。
支給申請手続:
65歳未満の方…医療機関等の窓口に、「重度心身障害者医療費受給者証」と「健康保険証」等を必ず提示してください。県内での受診の場合、一定額まで窓口負担はありません。
※接骨院等は市内に限ります。
※医療機関などで支払いが発生した場合は、本市の窓口で手続が必要です。領収書をお持ちの上、下記または各行政センターへお越しください。
65歳以上の方…領収書をお持ちの上、手続が必要です。
後期高齢者医療制度加入の方…代理申請委任状により市が手続しますので、手続は必要ありません。
※市外で後期高齢者医療制度加入の方は手続が必要です。

問合せ:障害福祉課
【電話】内線291

■「ステップアップ助成金」交付団体が決定しました!
既に市民公益活動をしていて新しい事業を行う、または事業の拡大を行う団体に「ステップアップ助成金」を交付します。公開プレゼンテーションなどによる審査の結果、下記のとおり決定しました。

問合せ:市民活動推進課
【電話】内線475

■9月10日から16日は自殺予防週間です あなたもゲートキーパーに!~大切な人の悩みに気づき、支えていきましょう~
「ゲートキーパー」とは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。
アフターコロナで、暮らしが大きく変わったことにより、ストレスを抱える人も少なくありません。周囲の人々がゲートキーパーとして活動し、悩みを抱えた人が孤立しないように支援していきましょう。

▽ゲートキーパー養成講座
市では毎年、ゲートキーパー養成講座を行っています。今年度は終了しましたが、厚生労働省ホームページで、ゲートキーパー養成研修動画が公開されています。

▽悩みがある方は、一人で悩まず熊谷保健センターにご相談ください。

[気づき]
家族や仲間の変化に気づいて声をかける
・口数が減った、笑顔がないなど、様子がいつもと違うと感じたら、勇気を出して声をかけてみましょう。
[傾聴]本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける
・悩みを真剣な態度で受け止め、安易に励ましたり、相手の考えを否定することは避けましょう。
[つなぎ]早めに専門家に相談するよう促す
・相談窓口や医療機関など、適切な情報を提供し、つなぐことが大切です。
[見守り]温かく寄り添いながら、じっくりと見守る
・穏やかで温かみのある対応は、困難を抱えている人の大きな支援になります。
厚生労働省「ゲートキーパー養成テキスト」を参考に作成

問合せ:
こころの健康・ひきこもり相談(予約制)【電話】048-526-5737【FAX】048-526-5933
メンタルヘルス相談専用【電話】080-4418-4610

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