ぎょうだ写真帖

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■5/19FRI
▽中小企業庁長官表彰受賞報告
昨年11月10日に開かれた第62回商工会全国大会で最も上位の中小企業庁長官表彰を受けた南河原商工会が、行田邦子市長に受賞報告を行いました。また、今年2月に「南河原スリッパ」が地域団体商標登録されたことを併せて報告しました。
この表彰は、地域経済の持続かつ安定的な発展に貢献した団体に贈られるもので、伝統の南河原スリッパの新しい発想と販売展開が評価されたものです。同会の報告を受けた行田市長は、「南河原スリッパは行田の大切な伝統産業。市としても、後方支援をしていきたい」と話し、同会の山本栄治会長は「受賞を励みにして、これからも地域のために尽力していきたい」と語りました。

■6/10SAT・11SUN
▽田んぼアート米づくり体験事業(田植えイベント)
古代蓮の里東側約2.8ヘクタールの水田をキャンバスに見立てて描く、世界最大規模の田んぼアート。今年の図柄は、今年公開予定の映画『翔(と)んで埼玉Part2.(仮題)』とのコラボレーションデザインです。
10日は映画に出演する俳優の加藤諒さんと益若つばささんが駆け付け、535人のボランティアとともに田植えに参加。また11日は小雨が降る中、親子連れなどの田植え体験者140人が田植えを行いました。
参加者らはぬかるみに足を取られながらも、「彩のかがやき」や「ゆきあそび」など色の異なる4品種の苗を次々に植えていました。

■6/8THU
▽ホテイアオイの投げ込み
水城公園あおいの池で、ホテイアオイの投げ込みが行われました。
今年で47回目となる恒例行事に、南小学校3年生の児童49人が参加。池の周りを子供たちが囲み、「3、2、1」の合図とともに元気良くホテイアオイを投げ込みました。水面に浮かんだ約5,000株の水草は、9月から10月にかけて淡い薄紫色の花を咲かせる予定です。

■5/27SAT
▽行田市民卓球大会
行田グリーンアリーナで行田市民卓球大会春季団体戦が開催され、34チームが出場しました。
今大会は、シングルス戦2試合とダブルス戦1試合で2勝したチームが勝利する2単1複方式を採用。ダブルス戦では、ペア同士が声を掛け合いながら、ラリーの応酬を交わしたり、鋭いスマッシュを決めたりするなど巧みなプレーが展開されました。

■6/14WED～18SUN
▽木暮照子の蓮宇宙展
郷土博物館で行田蓮の大使の木暮照子さんによる蓮宇宙展が開かれました。
「蓮宇宙」をテーマに蓮人形や40年間の旅で収集した蓮コレクション約100点を展示。訪れた人たちはさまざまな過程を経て作り上げられた繊細な蓮人形や、屏風や鉢などの世界各地の蓮にゆかりのある作品をじっくりと鑑賞していました。

■6/3SAT
▽忍藩子ども塾素読教室開校式
産業文化会館で令和5年度忍藩子ども塾素読教室開校式が行われました。
公益財団法人忍郷友会が主催している本教室は、小学生までを対象に論語や漢詩などの授業を実施。この日は5人の新入生に教科書が授与された後、在校生による素読が披露されると、新入生は目を輝かせ聞き入っていました。