11月19日から25日までの1週間は「防災ファミリーウィーク」です。市では、防災に関する意識向上を図るために啓発活動を行います。この機会に、家族で防災について話し合ったり、紹介する項目について確認し、いつ起こるか分からない災害に備えましょう。
【身の回りの安全対策】
・地震に備え、家具の転倒防止対策をするとともに、家具が転倒してもケガをしないように配置を考えましょう
・浸水の応急対策として、土のうや水のうを準備しましょう
・水害ハザードマップで、自宅や職場、学校などの浸水深を確認しましょう
○水害ハザードマップや市HPの「こうのとりっぷ」で、洪水が発生した場合の浸水する深さ(浸水深)を確認できます
【日ごろの備え】
・3日(できれば1週間)以上の食料や物資(簡易トイレ等)を備蓄しましょう
・地域の防災訓練に積極的に参加し、災害時に取るべき行動を確認しましょう
・ペットの避難に備え、ペットフードやケージ等を用意しましょう
○避難所では、ペットはケージ等に入れ、避難します
・マイ・タイムラインを作成して災害時の行動を決めましょう
○マイ・タイムラインの作成について、解説動画をYouTubeで公開しています
・家族に合わせた非常時持ち出し品や備蓄の準備をしましょう
・緊急時の連絡方法を家族で決めましょう
○NTT災害用伝言ダイヤル【電話】(171)は固定電話、携帯電話、PHS等から伝言を録音・再生できます(携帯電話各社による災害用の伝言サービスもあります)
【避難場所の確認】
・自分の住む地区の指定避難所を確認しましょう
・親せきや友人の家など、避難できる場所を自身で決め確認しましょう
○避難所に行くことだけが避難ではありません
○場合によっては自宅等にいながら避難することができます
・自宅で避難するため、在宅避難の実施条件を「避難判定フローチャート」で確認しましょう
【災害時の情報収集】
・市が発令する避難情報(高齢者等避難、避難指示、緊急安全確保)について、それぞれの意味を確認しましょう
・市からの情報は複数の方法で発信されることを確認しましょう
○防災行政無線の放送内容は防災ラジオ、登録制メール、電話応答サービスで確認できます
・テレビのデータ放送(dボタン)で気象情報や避難情報が発信されていることを確認しましょう
・防災アプリをスマートフォンにダウンロードしましょう
○Yahoo!防災速報アプリ・NHKニュース防災等の防災アプリで居住地を地点登録すると、災害情報や避難情報の収集をすることができます
問合せ:危機管理課
【電話】(内線2213)
■やってみよう!防災クロスワードパズル
※詳細は本紙PDF版9ページをご覧ください。
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