保健センターからのお知らせ

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■6月は食育月間しっかり食べて免疫力アップ!
免疫力は、体の防御反応のことで、ウイルスや細菌に抵抗する力です。そのため、免疫力が落ちると風邪をひいたり口内炎ができたりと体に不調が起きやすくなります。
免疫力を高めるためには、日々の積み重ねが大切です。毎日を元気に過ごすためのヒントを紹介します。

◇免疫力を高める5つの要素
生活にバランスよく取り入れよう
・食事
・労働
・睡眠
・休養
・運動
夏バテ防止のためにも、しっかり食べてこれからの暑い季節を乗り切りましょう!

▽食事のポイント
(1)野菜
目標は1日350g
(2)ビタミン類
免疫細胞を作り粘膜を強化します
(3)発酵食品
腸を元気にしてくれます
(4)たんぱく質
免疫細胞や皮膚、粘膜の材料に

■熱中症に気をつけましょう
熱中症とは、室温・気温や湿度が高い環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調整機能が働かなくなることにより起きるさまざまな症状の総称です。
梅雨明けの身体が暑さに慣れていない時期は特に注意が必要です。正しい知識を身につけ、熱中症を予防しましょう。

◇危険なサイン!熱中症の症状
軽度：めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、こむら返り、汗が止まらない
中等度：頭痛、吐き気、倦怠感、虚脱感
重度：意識がない、けいれん、体のふらつき、意識朦朧

■熱中症予防の5つのポイント
(1)エアコンを上手に使う
室内でも熱中症になることがあります。特に、高齢者や持病のある方は、室温調整に注意してください

(2)気温・湿度が高い日は要注意
高温多湿の環境は体温が上昇しやすいため、涼しい所へ避難したり、外出時は日傘や帽子、通気性が良く吸湿・速乾性のある衣服等を着用しましょう

(3)水分補給はのどが渇く前に
汗をかいたら、水分とともに塩分も補給しましょう。アルコール飲料は水分補給にならないので注意してください

(4)体調が悪くなったら病院へ
体調が悪いと感じたら涼しい所へすぐに避難し、病院を受診しましょう

(5)周りの人にも気配りを
ご近所で声を掛け合ったり、行事等を主催するときは気温や参加者の体調を考慮しましょう

問い合わせ：巣保健センター

■健康長寿歯科健診
埼玉県後期高齢者医療広域連合では、前年度に75歳と80歳になった方を対象に歯科健診を実施します。お口の健康は全身の健康につながりますので、ぜひ受診しましょう。
とき：7月1日(土)～令和6年1月31日(水)
対象：次のいずれかに該当し、後期高齢者医療被保険者証を持っている方
・昭和22年4月2日～昭和23年4月1日生まれ
・昭和17年4月2日～昭和18年4月1日生まれ
費用：無料
その他：詳細は6月下旬送付の案内をご覧ください

問い合わせ：健康長寿歯科健診コールセンター
(【フリーダイヤル】0120-941-869)

■8020よい歯のコンクール
応募資格：
・80歳以上(令和5年4月1日時点)で自分の歯が20本以上ある健康な方
・当コンクールで表彰経験がない方
実施方法：北足立歯科医師会の会員診療所にて口腔内診査を行います
その他：
・予約をしてから受診してください
・会員診療所が不明な場合は、お問い合わせください
・10月に表彰式を行います
応募締切：8月10日(木)

問い合わせ：北足立歯科医師会
(【電話】596-0275)

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問合せ：
鴻巣保健センター(【電話】543-1561・【FAX】543-5749)
吹上保健センター(【電話】548-6252・【FAX】549-2696)
※鴻巣保健センターに車でお越しの方は、市役所駐車場をご利用ください