▽ジェネリック医薬品
新薬(先発医薬品)の特許が切れたあとに販売される新薬と同等の有効成分、効能、効果を持つ医薬品です。価格が安く、新薬から変更すると薬代の負担が減り、医療費の抑制につながります。
国民健康保険では生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病)で処方されている薬をジェネリック医薬品(後発医薬品)に切り替えた場合、薬代がどのくらい軽減できるのかを試算したお知らせを送付します。ジェネリック医薬品を希望する場合は、体質によって効き目や副作用に差が出ることもありますので医師や薬剤師にご相談ください。電話相談窓口もあります。
ジェネリック医薬品コールセンター
【電話】0120・53・0006(平日9時~17時)
▽お薬手帳
どの医療機関で、どのような薬をもらい、どのくらいの期間服用していたのかを記録しています。他にもアレルギー歴、副作用歴、既往歴を記載できます。こうした情報をもとに医師や薬剤師が薬の飲み合わせを確認でき、必要以上の薬の処方や害のある多剤服用などを未然に防ぐことができます。また、災害時でもお薬手帳により適切な薬を受け取ることができます。手帳を活用し、正しい薬の服用を心がけましょう。
問合先:保険年金課保健事業担当
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