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【特集】ココロもカラダもここちよい農業交流センター(1)

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埼玉県鶴ヶ島市

都会の風景と農村の風景が絶妙なバランスのまち「鶴ヶ島」。そんな鶴ヶ島の農村風景を楽しめる高倉地域にある施設「農業交流センター」。遠くへ行かなくても、市内でのんびり穏やかに過ごせる場所です。新緑の季節になり、外で過ごすのにぴったりな時期がやってきました。新年度が始まり1か月が経ち、新しい生活の疲れも出てくる時期です。今回の特集では疲れたとき、癒されたいときにおすすめのお出かけスポット「農業交流センター」を紹介します!

▽農業交流センターってどんなところ?
鶴ヶ島市農業交流センター(つるの里のんのん)は、平成10年11月に開館した施設です。農業に携わる人の研修と活動の場を提供するとともに、「市民と農業のふれあい」をベースとして、市民が農業を通して交流を深め、一日中遊べる、くつろげる、安らぎのもてる場として設置されました。
農業交流センターでは、季節や自然を感じられる事業が充実しています。自然や土とふれあいながら農業・農産物への理解を深める野菜などの「収穫体験」や、地場産農産物を使い農村文化の味を伝承することを目的とした「料理教室」など、子どもから高齢者まで、だれもが参加できる事業を展開しています。
また、高倉地区の素晴らしさを多くの市民に知ってもらうために、「高倉ふるさとづくりの会」によって「鯉のぼりの設置」や「高倉菜の花まつり」、「飯盛川生き物探し隊」など(新型コロナウイルス感染症拡大期間中は、全てのイベントは中止)を開催しています。このほか、同会では高倉地区内の竹林を間伐し、その間伐材で飯盛川に竹橋を設置するなど地域住民と協働し自然環境の整備や保護を目的とした事業も実施しています。

〇農園の詳細はこちらから農業交流センター近隣には、季節を感じられる風景がたくさん♪

《くつろぐ》
敷地内に広がっている芝生広場は、ピクニックをするのにぴったり。晴れた日には、家族で元気いっぱいに走り回る姿も!木陰で読書するのも、気持ち良いですね♪

《ふれあう》
農業交流センターから少し離れた場所にかわいいヤギさんが4頭います。一番の先輩ヤギさんの名前は「トミ」さん♪3頭のヤギさんの名前は現在募集中です!名付け親になりたい方は、農業交流センターまでお問い合わせください。

《伝承する》
埼玉県が認定している「ふるさとの味伝承士」を講師に迎え、農村文化の味を伝承するために、季節ごとに講習会を開催しています。「料理教室と違って、ふるさとの味も学べるので、とてもためになります」と好評です。

《育む》
市民農園と有機市民農園があります。市民農園は気軽に栽培を始めたい人向けで、有機市民農園は、より環境にやさしい農業体験ができる農園です。

農園の詳細はこちらから(本紙3ページにQRコードを掲載しています)

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