中津市が設置する高齢者入所施設のご紹介

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■養護老人ホーム中津市豊寿園
◇養護老人ホームってどんな施設?
養護老人ホームは、現在の環境(人的、住環境的など)での生活が難しく、経済的にも課題がある65歳以上の高齢者が市区町村の措置(※)によって入所できる施設です。入所中は食事サービスや機能訓練、そのほかの日常生活で必要な支援を提供し、入所した人が再び自立した生活を送れるようになるまで支援します。入所期間は入所前の理由(課題)が解決するまでの一定期間です。令和5年8月1日時点で41人(定員60人)が入所しています。自己負担金は、入所者本人や扶養義務のある家族の収入、課税状況により算定されます。
※行政が必要性などを判断し、福祉施設などに入所させる制度です。

◇入所の条件
・中津市に住所を有する65歳以上であること
・要介護認定で自立もしくは要支援以下と判定されていること
・本人および同居家族の前年の所得に対して、市民税の所得割がないこと
・現在の環境(人的・住環境的)での生活が困難であること　など
さまざまな状況を勘案して入所の可否を決定します。

◇入所までの流れ
[相談]
介護長寿課(【電話】62-9807)、養護老人ホーム中津市豊寿園(【電話】64-8112)にご相談ください。
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[申込]
入所の申し込みは、介護長寿課窓口で行います。
↓
[調査]
本人、家族などの必要な調査を行います。
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[審査]
入所判定委員会で入所の可否を審査します。
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[決定]
委員会の結果により、市が入所の可否を決定します。
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[入所]

■山国生活支援ハウス、耶馬溪生活支援ホーム
◇生活支援ハウス(ホーム)ってどんな施設?
高齢、家族の支援を受けられないなどの理由から居宅での生活に不安がある人が安心して生活を送れるように、介護支援機能・居住機能を総合的に提供する施設です。また、短期入所の利用も可能です。利用料金は、入所者本人の収入状況により算定されます。
令和5年8月1日時点で山国生活支援ハウスに13人(定員20人)、耶馬溪生活支援ホームに9人(定員10人)が入所しています。

◇入所の条件
・市内在住の60歳以上の独居または60歳以上のみで構成される世帯であること
・高齢などのため独立して生活することに不安がある人
・要介護認定で自立もしくは要支援以下と判定されていることなど

問合せ：
[養護老人ホーム中津市豊寿園について]介護長寿課【電話】62-9807
[山国生活支援ハウスについて]山国支所総務・住民課【電話】62-3111
[耶馬溪生活支援ホームについて]耶馬溪支所総務・住民課【電話】54-3111