がん検診、控えずに受けていますか?

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国民の2人に1人が“がん”になり、3人に1人が“がん”で亡くなっています。しかし、がん検診を受けることで、がんによる死亡を今よりも減らすことができます。現在、国が推奨しているがん検診は、5つのがん検診(胃・肺・大腸・子宮頸・乳)です。これらの検診は、有効性(死亡を防ぐ効果)があることが科学的に証明されている検診です。まだ受けていない方は、がん検診を受けてみませんか。

◆がん検診キャンペーン～あなたは誰と行きますか?～
2人1組で「がん検診」を受診すると、抽選で豪華賞品プレゼント!!
20歳以上の大分県内に居住する2人1組で応募できます。
受診日時、機関は別々でも構いません。詳しくは、特設サイトよりご確認ください。

◆令和5年度の残りの巡回健診(町の総合健診)日程
全日程で特定(基本)健診、各種がん検診等を受けることができます。

※1　女性特有のがん検診は、乳がん検診と子宮頸がん検診です。39歳以下対象の乳房超音波検査(エコー)は全日程で女性スタッフが対応しています。
※2　乳房超音波検査と託児がある日は限られていますので、ご希望の方は保健福祉センターまでご予約ください。
・検診セットをお持ちの方…まだ受けていない方は残りの健診日程でお越しください。
・検診セットをお持ちでない方…健診日よりも前に保健福祉センターまで検診セットを取りに来てください。

◆施設健診でも特定健診+がん検診を受けられます。(R6年2月まで随時)
施設健診を希望される方は、大分県厚生連健康管理センター(【電話】0977-75-6154)へ直接お申し込みください。

●9月24日～30日は結核予防週間です
結核は過去の病気だと思っていませんか?
大分県では結核にかかる人が全国的に多く、日田・玖珠・九重では令和3年に5名、令和4年に11名の方が新たに結核と診断されています。咳や痰、微熱などが続く場合は早めに病院を受診しましょう。特に2週間以上続く痰には要注意です。
症状がなくても早期発見のために年に1回は健診を受けることも大切です。上記、町の健診でも肺がん・結核検診(胸部レントゲン検査)を行っていますので、ご利用ください。

お問い合わせ：保健福祉センター
【電話】0973-76-3838