咸宜園教育研究センターだより

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「咸宜園教育研究センター・世界遺産推進室」では、咸宜園や廣瀬淡窓、門下生等に関する調査研究を行っています。研究成果は、関連資料の展示や研究紀要を刊行するなどして公開しています。また、「近世日本の教育遺産群」の世界文化遺産登録に向けて取り組んでおり、各種公開講座を実施しています。
年始は、1月4日(木)から通常どおり開館します。令和5年度秋季企画展「浄土真宗と咸宜園」の会期も残りわずかですので、お誘い合わせの上、是非ご来館ください。

■令和5年度春季企画展「咸宜園教育研究センター新収蔵品展」
2月15日(木)から5月7日(火)までの期間、「咸宜園教育研究センター新収蔵品展」と題して企画展を開催します。センターでは市内外の皆さんから咸宜園や門下生に関わる貴重な資料を寄贈(※1)・寄託(※2)いただいています。この春季企画展では、センターが新たに所蔵・管理することになった資料を中心に紹介します。「天領日田おひなまつり」の期間中である3月末日までは、休館日の水曜日も休まず開館していますので、是非お越しください。
※1　日田市に寄附していただくこと。
※2　調査・研究・展示のために一時的に預けていただくこと。

■豆知識　2月23日は「咸宜園の日」!
桂林荘公園の場所に「桂林園」を開いていた淡窓先生は、1817(文化14)年に塾の建物を堀田村(現在の淡窓町)に移築し、「咸宜園」を開きました。市では咸宜園が開かれた2月23日を「咸宜園の日」としています。この日を中心にセンターでは、淡窓先生や咸宜園、門下生についての記念講演会や企画展示を行っています。

■情報配信中
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■咸宜園を世界遺産に!
咸宜園教育研究センター・世界遺産推進室
入館無料：淡窓2丁目2番18号
【電話】22-0268
開館時間：午前9時～午後5時　水曜日休館
史跡咸宜園跡開館時間：午前10時～午後4時