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ゆーふー主任のまちかどズームアップ(1)

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大分県由布市

■[長寿]100歳を祝って
4月21日、100歳を迎えた河野昌子さんの自宅を相馬市長が訪れ、100歳のお祝いをしました。湯布院町出身の河野さんは、約50年にわたり家族とともに由布院駅前で食堂を経営していました。接客する上ではお客さんとのコミュニケーションを最も大切にし、いつも明るく接客するように心がけていたそうです。カラオケが好きで、通所している施設では演歌などを歌っています。また、食事は今でも一人前の量を全て残さず食べており、これが長寿の秘訣ではないかとのことです。いつまでもお元気で長生きしてください。

■[表彰]由布市博士が誕生!
3月28日、第5回由布っ子検定の授賞式が本庁舎で行われました。検定には市内の小学4年生から中学2年生までの363人が挑戦しました。小学生の部最高得点賞の福山桐生さん(当時東庄内小6年)、同部得点賞の麻生夢結さん(当時由布院小6年)、麻生莉世さん(当時同小6年)、中学生の部最高得点賞の河野蒼大さん(当時湯布院中1年)には、盾と記念品が授与されました。受賞した児童からは「由布市の歴史や特産物を知り、知識の幅が広がった」といった感想が聞かれました。

■[消防]由布市消防団辞令交付式
4月3日、本庁舎で由布市消防団辞令交付式が行われました。新たに甲斐敦氏が由布市消防団長に就任し「消防本部と力を合わせ、自分たちの地域は自分たちで守る。初心を忘れず由布市民に必要とされる消防団、信頼され頼りにされる消防団をめざしてまいります」と決意を表明しました。また、由布市消防団副団長として安部義浩挾間方面隊長、清田勝美庄内方面隊長、楢原一郎湯布院方面隊長、由布市消防団分団長として庄澄人挾間方面隊副隊長、二宮隆司挾間方面隊指導員、曽根﨑平八庄内方面隊副隊長、亀野和宏庄内方面隊指導員、八川君彦湯布院方面隊副隊長、志手克彦湯布院方面隊指導員が就任しました。任期は令和7年3月31日までです。

■[自然]安全に楽しんでもらうために
4月5日、庄内町城ヶ原オートキャンプ場でキャンプ場開きが行われ、関係者約15人が出席しました。はじめに神事が行われ、キャンプ場を利用する方たちが、1年間事故なく安全に利用できるよう祈願しました。同キャンプ場は、河川プールやコテージなどがあり、夏場になると河川プールに多くの子どもたちが集まる人気の施設となっています。庄内町観光協会の佐藤清治会長は「これからも利用者の安心・安全に注意しながら、大自然を満喫してもらえるよう準備していきたい」と話しました。

■[稼働]有事に備えて
4月6日、由布市消防署に新たな消防指揮車が配備されました。同車は、従来のものよりも高い能力の照明が備えられており、車体の上部から遠方まで明るく照らすことができるようになりました。また、車体左側にはクイックテントが備えられており、新たに導入されたストレッチャーと併用することで迅速な災害対応ができるようになったほか、車内に情報機器が整備されるなど内部設備の改良が為されており、早期の情報取得が可能となりました。活躍する機会がないことが一番ですが、有事の際には由布市内での使用が予定されています。

■[表彰]長年の功績に感謝状
4月11日、本庁舎で相馬市長立ち会いのもと、行政相談委員を退任した緒方勝子さんに対して総務大臣感謝状が贈呈されました。緒方さんは挾間地域の行政相談を約6年担当し、手話を交えながら介護分野を中心に市民の方のさまざまな相談を受けてきました。相談を受ける中で、相談後に安心して帰ってもらえるよう、相手の話をよく聞くことを特に心がけていたそうです。緒方さんは「地域の方たちに恩返しをしたいという思いで過ごしてきた。今後は地域のことを見守りながらできることをしていきたい」と話しました。

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