ゆーふー主任のまちかどズームアップ(2)

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■[活動]学校・家庭・地域をつなぐ
4月14日、地域学校協働活動推進員兼家庭教育支援員の委嘱状交付式が本庁舎で行われ、各地域の支援員計9人が橋本教育長から委嘱状を交付されました。推進員兼指導員の9人は、各公民館を拠点に「学校」・「地域」・「家庭」が協力して子どもを育むことができるようそれぞれを「繋げる」役割を担う活動をしています。具体的には放課後子ども教室の運営を行ったり、保護者の方が息抜きできるようなイベントを企画したりするなど、多角的な支援に取り組んでいます。ぜひ皆さんも活動に参加してみませんか。

■[観光]今年1年の無事を願って
4月14日、由布川峡谷開きの安全祈願神事が行われ、関係者ら約20人が出席しました。はさま由布川峡谷観光協会では、峡谷を訪れる方が安心して楽しむことができるよう、柵などを中心とした道路整備を進めつつ景観維持にも努めてきました。また、パックラフトツアーやリバートレッキングに加え、昨年から運用が始まったレンタサイクルにより、峡谷の美しさだけでなく朴木地区一帯の自然も楽しむことができるようになりました。同協会の内田会長は「今後も自然ならではの魅力や美しさを発信していきたい」と話しました。

■[支援]九州初イオンの移動販売
4月20日、イオン九州(株)「イオンの移動販売車出発式」が行われ、関係者ら約40人が出席しました。この移動販売は、移動手段が無い高齢者などの買い物支援や地域の見守り活動などを目的としたイオン九州初の取り組みで、庄内町の大津留地区を対象に開始されました。生鮮食品なども直接手に取って購入することができ、今後、地域の方の生活が充実し、地域の活性化につながることが期待されています。

■[始動]全国各地を駆け抜ける新たな由布市宣伝部
4月21日、本庁舎駐車場で由布市観光PRラッピングトラック出発式が行われました。由布市観光PRラッピングトラックとは、大分県トラック協会が地域振興および交通事故防止などの一環として取り組む、ラッピングトラック導入事業を活用したものです。車両の側面には、由布岳や由布川峡谷、庄内梨など、由布市の観光名所や名産品などのデザインが施されています。今後、全国各地を駆け抜けながら由布市をPRしていきます。同会の仲会長は「ラッピングトラックを見た人が由布市に行きたいと感じてくれたらうれしいし、観光振興の一助になってほしい」と話しました。

■[農業]第14回由布市乾椎茸品評会
4月26日、庄内公民館で第14回由布市乾椎茸品評会が開催されました。今年は「どんこ」、「こうこ」、「こうしん」の3部門に37点が出品され、質の良い乾椎茸が出そろいました。各部門の入賞者は次のとおりです。
※詳細は本紙11ページをご覧ください

■[寄贈]市民の方の健康にひと役
4月28日、大分県信用組合湯布院支店の織田支店長らが本庁舎を訪れ、由布市に健診通知用封筒9,400枚を寄贈しました。この寄贈は、由布市民の健康増進を目的とする特定健康診査の推進のためのものです。織田支店長は「由布市の方の健康増進につながればうれしい」と話しました。大分県信用組合では、健康寿命日本一応援企業として、県民の健康促進につながるような政策を行っているほか、健診を受けた方が優遇金利で利用できる定期預金の仕組みもあります。ぜひご利用ください。