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市政ニュース(7)

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大分県由布市

■在宅高齢者住宅改造助成事業のお知らせ
在宅の高齢者などがいる世帯が、住宅設備をその在宅高齢者に適するように改造(バリアフリー化)する経費を助成します。

対象者:(1)~(3)の全てに該当する世帯が助成対象です。
(1)市内に3ヵ月以上住所を有する、次のいずれかに該当する世帯
・介護保険の要支援または要介護の認定を受けた在宅高齢者がいる世帯
・住宅改造が必要と認められる、在宅の75歳以上の高齢者がいる世帯
・在宅の高齢者のみの世帯
(2)世帯の生計中心者の前年の所得金額が200万円未満の世帯
(3)在宅高齢者の年齢が、おおむね65歳以上の世帯

条件:
・原則として、増築を伴わないこと
・公営住宅でないこと
・これまでに本事業の助成を受けていないこと

助成対象工事:玄関・台所・浴室(脱衣室)・便所・廊下・階段・居室などで在宅高齢者に適したバリアフリー工事
(手すり設置、段差解消など)
※助成対象となる工事は、「介護保険の住宅改修」の基準に準じます。

助成額:助成対象限度額については補助対象工事費を60万円とし、その3分の2の額
※他制度と併用の場合は、この限りではありません。

事業の流れ:
1.申請書提出先で申請を行います
(未着工の工事に限ります)。
2.市の補助金交付決定後、工事に取りかかります
(補助金交付決定前に着工した場合は補助の対象になりません)。
3.工事終了後、補助金の交付を行います。

申請期間:7月3日(月)~18日(火)
※申請多数の場合は抽選とします。なお、抽選結果については、7月下旬に通知予定です。
※予算額に達しない場合は申請期間以降も受け付けます。
※補助金交付決定前に着工した場合は補助の対象になりません。

提出先:
・高齢者支援課
・挾間・湯布院振興局地域振興課 福祉係

必要書類:
(1)申請書
(2)見積書(工事の詳細が分かるもの)
(3)見取図
(4)工事着工前の写真

問合せ:高齢者支援課
【電話】097-529-7349

■老朽危険空き家などの除去に対する補助について
周辺の住環境などを悪化させている「老朽危険空き家(※)」などから市民の安全および財産を保護し、安全かつ安心して暮らすことができる生活環境を確保するため、老朽危険空き家などの除去を行う際に補助金の交付を行います。
(※)居住用の建築物であり、日ごろ居住やその他の利用がされておらず老朽化によって倒壊などの危険があるものを指します。

●補助の対象となる物件
次の条件すべてに該当する建築物
・由布市内に建てられており、木造であること
・長屋、共同住宅でないこと
・個人所有であること(法人などは不可)
・同一敷地内に同じ補助金の交付を受けた建物がないこと
・他事業などにより移転または立ち退き対象になっていないこと
・所有権以外の権利が設定されていないこと
・老朽危険判定基準による評点が100以上のもの
(職員が現地調査を行います)

●補助対象者(申請者)
次の条件すべてに該当する方
・対象空き家の所有者、またはその相続関係者(法人は対象外)
・市税などの滞納がない方
・暴力団員または暴力団関係者でない方

●補助対象となる経費
補助対象物件の除却に要する費用
※家財道具、機械、車両などの処分費などは対象となりません。

●補助金の額について
除却に要する補助対象経費の2分の1以内の額、または市の定める額のいずれか小さい額
※限度額:50万円

問合せ:建設課
【電話】097-582-1273

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