人権啓発コーナー心の窓

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■感染症と人権～大切です「立ち止まって考える」～
「不安を差別につなげちゃいけない。」
これは、コロナ禍で感染に対する不安から不当な差別が起きたことを受け、誰かを傷つけないため、また、今一度この差別について考えるために、法務省が掲げたキャッチフレーズです。
私たちは、これまでもHIV(ヒト免疫不全ウイルス)、肝炎、ハンセン病などの様々な感染症に遭遇してきました。そして正確な情報が十分に理解されていない結果として、不安が偏見につながり、差別してきた歴史があります。また、そのことで苦しんでいる感染者、患者、元患者やその家族は、現在もいます。

■冷静に行動するために確認してみましょう
・その情報、本当に信頼できるものですか?
・あなたのその言葉や態度、大切な人に対してもできますか?

自分は差別などしていないと思う方であっても、今一度ここで立ち止まって差別について考えてみませんか。

問合せ：人権啓発・部落差別解消推進課
【電話】24-0007