自然災害による大規模で長時間におよぶ停電発生後は再通電時に出火する「通電火災」が発生する恐れがありますので、下記の点にご注意ください。
■対策
・使用しない電気機器の電源プラグは抜き、部屋の整理整頓や家具等の転倒防止を行う。
・感震ブレーカーや暖房器具の対震自動消火装置などを使用する。
■停電時
・電源を切り、電源プラグを抜く。
・災害により避難する際は、ブレーカーを落とす。
■再通電時
・電気機器や配線が損傷していないか、電気機器の近くに可燃物がないかなど安全確認をする。
■通電火災の例
▽風水害
電気機器やコンセントに水が掛かった状態で再通電するとショートなどを誘発する。
▽地震
電気機器の配線が損傷した状態や転倒した暖房器具などに可燃物が接触した状態で再通電する。
※詳しくは、こちらをご覧ください。
消防庁「地震火災~あなたの命を守るために出来る事~」(消防庁HP)
問合せ:消防本部
【電話】22-3108
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