少子高齢化や核家族化等により、空き家が増加しています。
空き家を放置すると、次のような問題が発生する恐れがあります。
・建物の老朽化が進み、部材の飛散や建物の倒壊が発生し、周辺に迷惑や危害を与える。
・雑草や樹木の繁茂による通行の妨げ、害虫の発生、動物の住み着きによる異臭の発生等、周囲に迷惑をかける。
・不審者の侵入やごみの不法投棄で治安の悪化や火災のリスクが高まる。
もし、空き家が適正に管理されずに、近隣の建物や通行人に被害を与えた場合は、損害賠償等の管理責任を問われることがあります。
空き家の適正な管理に努めることは所有者等(所有者、管理人、所有者の相続人)の責務です。定期的な空き家の確認と適切な管理をお願いします。
■空き家をお持ちの方へ
空き家バンクへの物件登録も考えてみませんか?
※空き家バンクについては、本紙P9をご覧ください。
問合せ:都市建築課
【電話】25-6274
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