文字サイズ
自治体の皆さまへ

特集 今こそ考えよう「減災対策」(4)

5/41

大分県豊後高田市

■1部~3部の発表の様子
▽第1部災害を学ぶ
大分大学減災・復興デザイン教育研究センターの鶴成悦久教授が「1月1日、能登半島で大きな地震が発生しました。私たちの中でも地震災害というものは、実際、自分の身になって考えたことがあったのかということを本当に考えさせられました。これから私たちは、多発化・甚大化する豪雨災害、そして迫り来る大規模地震にどのように立ち向かっていき、そして、それを享受できる減災社会を考えていくかということが大きな課題です」と呼びかけました。

▽第2部実践的な避難計画に向けて
避難所開設・運営訓練での課題などを発表。女性防災士の視点から、安心して過ごせる避難所運営に向けて「男性と女性が協力し合って運営を行うことがとても大切」と呼びかけました。

▽第3部若者からの提言
大分大学の学生と高田高校の生徒が、昨年市内で行われたワークショップで議論した「減災社会実現のために何をしていくべきか」について、景観、避難、多文化、情報、住宅の5つの分野に分けて、減災社会について力強く提言しました。

問合せ:総務課
【電話】25-6391

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU