結核は過去の病気ではありません 3月24日は世界結核デー

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結核は、全国で年間約1万人が診断され、1日に32人の新しい患者が発生する重大な感染症です。大阪府は、り患率が全国ワースト1位で、堺市では約120人(1週間あたり2.5人)が診断されています。決して過去の病気ではありません。結核の正しい知識と予防行動で大切な未来を守りましょう。

Q.結核とはどんな病気?
A.結核菌によって主に肺に炎症が起きる病気です。
→下記のような症状が2週間以上続く場合は早めに受診しましょう。
・たんのからむ咳
・微熱
・体のだるさ

Q.結核は治せるの?
A.毎日きちんと薬を飲めば治ります。

Q.日ごろからできることは?
A.(1)免疫力を高める健康的な生活が大切です。
・適度な運動
・バランスのよい食事
・十分な睡眠
A.(2)定期的な健康診断を受けましょう。
→胸部レントゲン検査は早期発見に有効な方法です。年に1回は必ず受けましょう。

◎定期的な健診で早期発見　40歳以上は無料
市の結核・肺がん検診
詳しくは広報紙P10のQRコードをご覧ください。

問合せ：感染症対策課
【電話】222-9933
【FAX】222-9876