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自治体の皆さまへ

「住み慣れたまちで、最期まで」をささえる在宅医療

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大阪府大阪市平野区 クリエイティブ・コモンズ

~わがまち「平野」で自分らしく、安心できる暮らしを支える~
(詳細は紙面6、7ページ参照)

困ったときのために、前もってご家族やかかりつけの医師やケアマネジャーと相談し、色々な選択肢を見つけておきましょう。
医療や介護が必要になっても、最期まで住み慣れた場所で自分らしく過ごすために、「在宅医療」を選ぶのも方法のひとつです。

■在宅医療をご存じですか?
◇在宅医療を利用できる方(例)
通院が困難。例えば…
・難病などで療養が必要
・慢性疾患などでできる限り家で過ごしたい
・たんの吸引などが頻繁に必要

◇通院が難しくなったときや、退院後、自宅等※でも医療を受けられる仕組みが「在宅医療」です。
※例えば、年齢・疾患・病状によって、自宅のほか高齢者住宅等のお住まいで、医療を受けることも可能。
病院診療所→在宅医療~自宅等※で受ける医療~

◇在宅医療では医師の指示のもとそれぞれの専門知識をもつ医療職が連携しあなたの自宅等※を訪問することで専門的なサービスを受けられます。
自宅等※
(訪問診療)医師 指示
(訪問看護)看護師
(訪問によるリハビリテーション)理学療法士/作業療法士/言語聴覚士
(訪問栄養食事指導)管理栄養士
(訪問薬剤管理)薬剤師
(訪問歯科診療)歯科医師 歯科衛生士

■在宅医療・介護連携の推進に取り組んでいます
平野区では、医療や介護が必要な状態となっても住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、医療・介護・住まい・予防・生活支援が一体的に提供される地域ケアシステムの構築を推進するため、在宅医療・介護連携推進事業に取り組んでいます。

◇あなたの人生を支える平野区の仕組み ~地域包括ケアシステム~
区民→相談 区民←医療提供
(医療)
・病院
・クリニック・診療所
・歯科医院
・薬局
・訪問看護ステーション
・その他医療関係機関 など

区民→相談(地域包括支援センター)連携(在宅医療・介護連携相談支援室※)
※在宅医療・介護連携相談支援室とは?
大阪市では、地域の医療・介護関係者などからの高齢者等にかかる在宅医療・介護の連携に関する相談等を支援するため、市内24区において「在宅医療・介護連携相談室」を設置し、在宅医療・介護連携支援コーディネーターを配置しています。

区民→相談
区民←介護サービス提供
(介護)
・居宅介護支援事業所
・通所介護事業所
・訪問介護事業所
・介護保険施設等
・社会福祉協議会
・その他介護関係機関 など

平野区在宅医療・介護連携相談支援室(長吉長原1-2-34長吉総合病院1階)

■平野区で在宅医療や介護についてお悩みの場合は、下記までお気軽にご相談ください
・平野区地域包括支援センター
住所:平野東2-1-30
【電話】06-6795-1666
担当地域:平野南・平野西・新平野西・平野

・加美地域包括支援センター
住所:加美北7-1-2
【電話】06-4303-7703
担当地域:加美北・加美・加美南部・加美東

・長吉地域包括支援センター
住所:長吉川辺3-20-14
【電話】06-6790-0766
担当地域:長吉出戸・長吉・川辺・長原・長吉南・長吉東

・瓜破地域包括支援センター
住所:瓜破南1-2-30
【電話】06-4392-7436
担当地域:瓜破・瓜破東・瓜破北・瓜破西

・喜連地域包括支援センター
住所:喜連西3-15-23
【電話】06-6797-0555
担当地域:喜連・喜連西・喜連東・喜連北

・ひらのオレンジチーム
住所:長吉川辺3-20-14(長吉地域包括支援センター内)
【電話】06-6777-9030
認知症初期集中支援チーム

■マップナビおおさかのご案内
大阪市内(平野区のみを表示することもできます)の在宅医療を実施している病院、訪問看護ステーション等が地図で表示されます。ぜひ、ご活用ください。

◇利用方法
携帯電話等で二次元コードを読み取る→「健康・医療・福祉」→「在宅医療情報マップ」→利用条件に「同意する」ボタンを押す→地図を表示
マップナビおおさかの二次元コード(詳細は紙面7ページ参照)

問合せ:保健福祉課(地域保健)32番窓口
【電話】4302-9882

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